明治期の小説家
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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小説家。横浜市生まれ。本名助三郎。帝国大学法科中退。尾崎紅葉、山田美妙らと硯友社(けんゆうしゃ)を結成し、創刊の『我楽多(がらくた)文庫』に『仇桜遊里廼夜嵐(あだざくらさとのよあらし)』を発表。吉岡書店刊の叢書(そうしょ)「新著百種」の一冊『乙女心』で認められ、『京鹿子(きょうがのこ)』『わが恋』などを発表したが、旧文学的戯作(げさく)性から抜けきれず、創作から遠ざかる。その後、『中京新聞』『読売新聞』などの記者を経て、博文館に入り、1916年(大正5)まで『文芸倶楽部(くらぶ)』の編集に従事する。
[小野寺凡]
『『明治文学全集 22 硯友社文学集』(1969・筑摩書房)』
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…明治中期の文学結社。1885年(明治18)2月,東京大学予備門在学中の尾崎紅葉,山田美妙(びみよう),石橋思案(1867‐1927)らが高等商業生徒の丸岡九華(きゆうか)らをかたらい創立した。同年5月から機関誌《我楽多(がらくた)文庫》を創刊,小説,漢詩,戯文,狂歌,川柳,都々逸(どどいつ)など,さまざまな作品を載せた。…
※「石橋思案」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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