日本歴史地名大系 「神領村」の解説
神領村
じんりようむら
慶長一三年(一六〇八)五月一一日の名西郡大粟谷神領分検地帳(大粟家文書)によれば、当地は一四村に分れ、田畠居屋敷一四六町八反余・分米一千三四二石余。同検地帳は鬼籠野村分も含み作成されている。寛永一五―一八年(一六三八―四一)頃の作製と推定される阿波国大絵図に村名がみえ、正保国絵図では高五七八石余。寛文四年(一六六四)の郷村高辻帳では田方三四〇石余・畠方二三七石余、芝山・小はへ山の注記がある。天和二年(一六八二)の蔵入高村付帳では蔵入高二千五八石余。「阿波志」によると
神領村
じんりようむら
神領村
じんりようむら
神領村
じんりようむら
神領村
じんりようむら
神領村
じんりようむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報