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群山 グンザン

デジタル大辞泉の解説

ぐん‐ざん【群山】

群がり連なる山々。むらやま

むら‐やま【群山】

連なり続いている山々。多くの山々。ぐんざん。
「大和(やまと)には―あれどとりよろふ天(あめ)の香具山(かぐやま)」〈・二〉

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百科事典マイペディアの解説

群山【ぐんざん】

韓国,全羅北道北西部の錦江の河口にあり,黄海に臨む港湾都市。朝鮮随一の米作地帯である湖南平野の中心地で,米の集散地。解放前は日本への米の輸出港としてにぎわった。
→関連項目全羅北道

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世界大百科事典 第2版の解説

ぐんざん【群山 Kunsan】

韓国南西部,全羅北道に属する黄海沿岸の都市。人口27万6263(1995)。錦江河口の南岸に位置する港町で,韓国最大の穀倉地帯湖南平野を背景に米の集散地として発達した。李朝時代には税米の倉庫(群倉)がおかれ,ここから船でソウルへ運搬された。1899年開港地となり,主に日本への米の輸出港として都市化が進み,製紙,酒造,製粉合板などの諸工業が立地するようになった。湖南線(大田~木浦)開通(1914)に伴い主要交通路から外れ,また独立後は日本との貿易が断絶したため,貿易港としての機能は大きく弱まった。

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大辞林 第三版の解説

ぐんざん【群山】

多くの山々。重なり、連なる山々。

むらやま【群山】

連なり立っている山々。群れ立っている山々。 「大和には-あれど/万葉集 2

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

群山
ぐんさん / クンサン

韓国(大韓民国)、全羅北道(ぜんらほくどう/チョルラブクト)、錦江(きんこう/クムガン)河口に位置する港湾都市。面積377.72平方キロメートル、人口27万2129(2000)。1949年、市に昇格。95年、沃溝郡と統合。1899年に開港以来、湖南米の輸出港として大きく発展したが、錦江河口に土砂の堆積(たいせき)が著しく、港湾機能が問題になっている。合板、醸造、製紙、履き物類の工業が発達し、全羅北道第一の工業都市に成長した。[森 聖雨]

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