色麻[町](読み)しかま

百科事典マイペディアの解説

色麻[町]【しかま】

宮城県中北部,加美(かみ)の町。加美町に接する。奥羽山脈の東麓を占め,中心は四竈(しかま)。米作リンゴの栽培と畜産が行われる。農産加工も盛ん。東日本大震災で,町内において被害が発生。109.28km2。7431人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しかま【色麻[町]】

宮城県北西部,加美郡の町。1978年町制。人口8463(1995)。鳴瀬川の支流保野川,花川が北東流し,町域は東西に細長く伸びる。南西端には船形山がそびえ,東部大崎平野一角を占める。中心集落は羽州街道沿いの四竈(しかま)。米作を中心にリンゴなどの果樹栽培,酪農,畜産などが盛んで,近年,経営の多角化が進められている。花川扇状地の王城寺原は1908年以来,陸軍の演習場として使われ,現在も陸上自衛隊の演習場があるが,第2次大戦後,一部で入植が行われ酪農を中心に開拓が進んだ。

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