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花式図 かしきずfloral diagram

5件 の用語解説(花式図の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

花式図
かしきず
floral diagram

花を構成している花葉の配列関係を図式的に表わしたもの。同心円をつくり,同じ輪上にある花葉を同一の円上に並べ,各輪上のものの相互の位置関係を示す。退化したものは×印で示し,花被は白または黒弧線,萼片を黒弧線,花弁を白弧線,おしべや心皮はその実際の断面を模した形で表わす。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

花式図【かしきず】

花の各部分の数と相互位置,およびそれらと茎との位置関係を図示したもの。花の横断面で示され,外より内に向かって同心円状に,苞(ほう),萼(がく),花弁,おしべ,めしべ(子房の横断で心皮,胚珠,胎座の位置をも示す)の順で描く。

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世界大百科事典 第2版の解説

かしきず【花式図 floral diagram】

花の構成を簡明に表現した模式図。一つの花をその軸に対し直角に切り,水平に投影し,萼(がく),花冠,おしべ,めしべなどの花葉と苞や小苞などの苞葉を含め,その数やならび方を,同心円状に図示してつくる。苞葉や萼片,花弁は弧で表現し,おしべは葯(やく),まためしべは子房の横断面に模した図形で示す。さらに花をつける枝(花柄)とその枝を抱く苞や小苞の位置も合わせて図示するが,チューリップのように一つの花が軸の先端に頂生するものはその必要がない。

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大辞林 第三版の解説

かしきず【花式図】

花の横断面をもとに、花を構成する萼・花冠・雄しべ・雌しべの数・位置関係を模式的に描いた図。

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