デジタル大辞泉 「芳しい」の意味・読み・例文・類語
か‐ぐわし・い〔‐ぐはしい〕【▽芳しい/▽香しい/×馨しい】
1 よいにおいがする。香りがよい。かんばしい。こうばしい。「―・い梅の香り」
2 心が引かれる。好ましい。すばらしい。
「あなたとの最初の邂逅が、こんなにも、海を、月を、夜を、―・くさせたとしか思われません」〈田中英光・オリンポスの果実〉
「見まく
[派生]かぐわしげ[形動]かぐわしさ[名]
[類語]香ばしい・芳しい・匂う・匂やか・匂いやか・薫る・
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...