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若桜[町] わかさ

百科事典マイペディアの解説

若桜[町]【わかさ】

鳥取県南東部,八東(はっとう)川上流域の八頭(やず)郡の町。主集落若桜山崎氏の城下町,のち,若桜街道宿場町として発達,若桜鉄道が通じる。大部分が山地で明治初期まで因幡(いなば)木地師の根拠地であった。

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世界大百科事典 第2版の解説

わかさ【若桜[町]】

鳥取県南東端,八頭(やず)郡の町。人口5548(1995)。千代川支流の八東(はつとう)川上流域に位置し,兵庫・岡山両県と接する。町域は中国山地が広く占め,氷ノ山(ひようのせん),三室山などがそびえる。中心集落の若桜は鎌倉初期以降,矢部氏が鬼ヶ城を築いて支配した地で,天正年間(1573‐92)の矢部氏滅亡後,慶長年間(1596‐1615)に木下備中守の手で城下町の整備が進んだ。元和の一国一城令で城は破却されたが,以後は戸倉峠越えの若桜街道(国道29号線)の宿場町として栄えた。

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