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八頭 やつがしら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

八頭
やつがしら

サトイモ (里芋) 栽培品種の一つ。種芋からほとんど同大の親芋を生じ,両者合せて7~9個が癒合して直径 10cmほどの塊となる。その形状から,八頭とか九面芋と呼ばれるようになった。子芋の着生は少く,肥大しない。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

はち‐がしら【八頭】

漢字の部首の一。「公」「六」などの「八」の称。

やつ‐がしら【八頭】

サトイモの一品種。親芋を中にしていくつもの子芋が出て、ひとかたまりに大きくなる。煮物などに用いる。葉柄は褐色を帯び、ずいきとして食用。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

やつがしら【八頭】

サトイモの1品種。サトイモの他の品種,とくに子いもを利用する品種群では,葉を出さない子・孫いもを多数生じるが,八頭はそれら子いもや孫いもも葉を広げるだけでなく,いも全体が合生して一塊となる。子いもとなる部分が短指状の芽となり,これが多数集合している状態から名まえが由来した。食用とするほか,水盤で育て観賞用とする。いもの肉質はなめらかな粉質でサトイモのうちでも味がよく高級品とされ,含め煮などとする。サトイモ【星川 清親】

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大辞林 第三版の解説

はちがしら【八頭】

漢字の頭かしらの一。「公」などの「八」の部分。

やつがしら【八頭】

サトイモの一品種。親芋はよく肥大し、周囲に生じた芋と密着して直径10センチメートルほどのごつごつとした塊となる。葉は小さく、淡緑色。葉柄は短く、紫褐色。 [季] 秋。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の八頭の言及

【サトイモ(里芋)】より

… サトイモの品種はきわめて多い。日本で栽培の多い品種は,赤芽,土垂(どたれ)(イラスト),石川早生,唐芋(とうのいも),八頭(やつがしら)(イラスト)など。品種はいものつき方などから数型に分類されている。…

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