デジタル大辞泉 「若木」の意味・読み・例文・類語 わか‐ぎ【若木】 1 生えてからまだ年数のたっていない木。2 正月の飾りにする割り木。[類語]木・樹木・木本・木木きぎ・花木・果樹・雑木・苗木・成木・古木・老い木・老木・老樹・生木・立ち木・埋もれ木・枯れ木・朽ち木・倒木・流木・名木・霊木・神木・大木・大樹・巨木・巨樹・低木・灌木・高木・喬木 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「若木」の意味・読み・例文・類語 わか‐き【若木】 〘 名詞 〙 ( 「わかぎ」とも )① 若い木。生えてからあまり年数のたっていない木。⇔老木(おいき)。[初出の実例]「春雨を待つとにしあらし吾が屋戸の若木(わかき)の梅もいまだ含(ふふ)めり」(出典:万葉集(8C後)四・七九二)② 正月の飾りにする割木。新木(にゅうぎ)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本歴史地名大系 「若木」の解説 若木おさなぎ 山形県:東根市若木[現在地名]東根市若木・板垣中通(いたがきなかどお)り・板垣北通(いたがききたどお)り・板垣西小路(いたがきにしこうじ)・中島通(なかじまどお)り二丁目・中島東通(なかじまひがしどお)り・若木大通(おさなぎおおどお)り・若木通(おさなぎどお)り一―五丁目・若木一条通(おさなぎいちじようどお)り・若木二条通(おさなぎにじようどお)り・若木三条通(おさなぎさんじようどお)り・若木四条通(おさなぎよんじようどお)り・若木五条通(おさなぎごじようどお)り・若木小路(おさなぎこうじ)・神町営団一条通(じんまちえいだんいちじようどお)り・神町営団二条通(じんまちえいだんにじようどお)り・神町営団三条通(じんまちえいだんさんじようどお)り・神町営団大通(じんまちえいだんおおどお)り・神町営団中通(じんまちえいだんなかどお)り・神町営団南通(じんまちえいだんみなみどお)り・神町中央(じんまちちゆうおう)一―二丁目・神町東(じんまちひがし)一―四丁目・神町西(じんまちにし)一―三丁目・同五―六丁目・神町南(じんまちみなみ)一―三丁目・神町北(じんまちきた)一丁目乱(みだれ)川扇状地の扇央部、若木山の東から北にかけて幕府(のち松前藩)領の若木御林があり、若木原ともよばれ、天童村・東根村・神町(じんまち)村の採草地として利用されていた。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
普及版 字通 「若木」の読み・字形・画数・意味 【若木】じやくぼく 日の没する所にある木。〔淮南子、墜形訓〕木は廣(南方の山名)に在り。衆の自(よ)りて上下する。日中に景無く、呼ぶもき無し。蓋(けだ)し天地の中なり。木は木の西に在り。末に十日り。其の、下地を照らす。字通「若」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by