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草笛 クサブエ

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デジタル大辞泉の解説

くさ‐ぶえ【草笛】

草の葉や麦などの茎を口にあて、笛のように吹いて鳴らすもの。 夏》「友だちのなき―を鳴らしけり/風生

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

くさぶえ【草笛】

長野のそば焼酎。酒名は、島崎藤村の「歌表し、佐久の草笛」にちなみ命名。八ヶ岳の伏流水を用いて仕込み、甕で熟成させる。原料はそば、米、米麹。アルコール度数25%、35%、42%。麦焼酎、トマト焼酎もある。蔵元の「戸塚酒造店」は承応2年(1653)創業。清酒「寒竹」の醸造元。所在地は佐久市岩村田

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

くさぶえ【草笛】

草で作った笛。草の葉や茎を口にあて、笛のように吹き鳴らすもの。 [季] 夏。 《 -の子や吾を見て又吹ける /星野立子 》
雅楽用の笛に対して、俗楽に用いる七孔の横笛。しのぶえ。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

草笛
くさぶえ

自然物を応用した笛玩具(がんぐ)。草の葉を唇(くちびる)にあてて笛のように鳴らすもの、あるいは葉を巻いて笛のようにつくったものなど、材料によっていろいろな種類がある。古くから子供の手作りによる季節玩具として親しまれ、平安時代中期の『うつほ物語』に「人の遊びせん所には、くさかりぶえ吹くばかりの心どもにて、いと無心にて侍(はべ)り」とあり、草刈り笛の名でよばれた。カシ、シイ、ナンテン、ツバキなどの若葉を用いる「柴(しば)笛」、ショウブの葉の重なった部分を80センチメートルほどに切り取り、下部を指で押さえながら吹き鳴らす「菖蒲(しょうぶ)笛」、ムギの葉の先端を摘み取り、中央の芯葉(しんば)を巻いて吹き鳴らす「麦笛」、アシの葉を材料にした「芦(あし)笛」などがある。[斎藤良輔]

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