寒竹(読み)カンチク

  • 寒竹 (カンチク)
  • 寒竹(かんちく)

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

長野の日本酒。酒名は、10代目当主が御嶽神社への信仰が篤く、「寒霊神」として御嶽山に祀られていることに由来。大吟醸酒純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、普通酒などをそろえる。平成7、10、12、22、24年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は美山錦山田錦。仕込み水は八ヶ岳伏流水蔵元の「戸塚酒造店」は承応2年(1653)に創業し、火難による中断を経て10代目当主が文政4年(1821)再興を果たす。所在地は佐久市岩村田。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラスの解説

長野県、合名会社戸塚酒造店の製造する日本酒。平成22酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞。

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大辞林 第三版の解説

冬の竹。
タケの一種。観賞用、また生け垣に植えられる。高さ2~3メートル、径約1センチメートルで、節間はやや紫色を帯び、皮に紫斑がある。秋に筍たけのこが出るので、季節はずれで食用に好まれる。紫竹しちく

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 冬の竹。寒いときの竹。
※文華秀麗集(818)題光上人山院〈錦部彦公〉「寒竹留残雪、春蔬採旧山」 〔銭起‐哭空寂寺玄上人詩〈銭起〉〕
② タケの一種。庭園や生垣などに栽植され、九州には野生も見られるという。稈は群生し、高さ二~三メートル、直径六~一〇ミリメートルになる。基部の節からは刺(とげ)状の気根を放射状に出す。葉は枝先に三~四枚ずつつき、長さ六~一五センチメートルになる。秋から冬にかけて竹の子が出、食用とする。
※俳諧・番匠童(1689)一二月「孟宗竹 寒竹 冬 筍あり」
※洒落本・道中粋語録(1779‐80頃)「ヲヤ寒竹(カンチク)の事をお江戸じゃァへんちくといふげだの」

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