蓼科山・立科山(読み)たてしなやま

精選版 日本国語大辞典 「蓼科山・立科山」の意味・読み・例文・類語

たてしな‐やま【蓼科山・立科山】

長野県中央部、佐久盆地諏訪盆地との分水界をなす火山。円錐状の山容を呈するが、山頂鐘状である。南方八ケ岳(やつがたけ)につづき、広大なすそ野は傾斜のゆるやかな高原状である。標高二五三〇メートル。諏訪富士飯盛山(めしもりやま)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android