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蛇踊(り) ジャオドリ

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デジタル大辞泉の解説

じゃ‐おどり〔‐をどり〕【蛇踊(り)】

長崎市の諏訪神社のおくんち(長崎くんち)などで行われる民俗芸能。蛇腹胴(じゃばらどう)の張り子の竜を、十数人が棒で支え持って、はやしながら練り回る。もと、中国から伝わったものという。
[補説]長崎くんちでは「竜踊り」と書く。

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百科事典マイペディアの解説

蛇踊【じゃおどり】

10月7〜9日の長崎のお九日に奉納される異国風の踊り。長崎在住の中国人たちが行っていたもので,唐人服を着た10人の遣手(つかいて)が長さ11mほどの大蛇(だいじゃ)をささえ,先頭の玉遣の持つ玉を追う動作を銅鑼(どら),チャルメラ,鉦(かね)などの囃子(はやし)に合わせて演じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

じゃおどり【蛇踊】

民俗芸能。風流(ふりゆう)芸(風流)の一種で長崎市諏訪神社の俗におくんち(お九日)と呼ばれる秋祭(10月)に行われる。異国情緒の代表的な練り風流で,1975年から竜(じや)踊と書く。〈道行〉〈づくろ〉〈玉追〉の次第で進行するが,竜の作り物は10mにも及び,唐人服を着た10人の竜遣いが六尺棒で竜の体を支えて練りまわる。明清楽(みんしんがく)の竜囃子に囃され玉遣いの玉を追って,宙を舞うように演じる。蛇踊は本籠町と諏訪町が7年交替で演じていたが,1973年から筑後町が新参し,現在は毎年当番を決めて担当している。

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