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西施の顰みに倣う セイシノヒソミニナラウ

デジタル大辞泉の解説

西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う

《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また、他人にならって事をするのをへりくだっていう言葉。顰みにならう。
[補説]「西施の顰みに習う」と書くのは誤り。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

せいしのひそみにならう【西施の顰みに倣う】

〔西施が胸を病み、胸をかかえて顔をしかめるのを見た醜女が、自分もそのしぐさを真似れば美しく見えると思って顔をしかめたところ、人が気味悪がったという「荘子天運」の寓話から〕
むやみに人の真似をして物笑いとなること。また、人の真似をしたものであることを謙遜していう場合に使う。西施捧心ほうしん。単に「顰みに倣う」とも。

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