西目[町](読み)にしめ

百科事典マイペディアの解説

西目[町]【にしめ】

秋田県南西部,由利郡の旧町。旧本荘市の南に接し日本海に臨む。幕末の西目潟干拓地で良質の秋田米の産地。水耕栽培が盛ん。果樹,キノコなども産する。2005年3月本荘市,由利郡矢島町,岩城町,由利町,鳥海町,東由利町,大内町と合併し市制,由利本荘市となる。38.06km2。6733人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

にしめ【西目[町]】

秋田県南西部,由利郡の町。人口6693(1995)。西は日本海に面し,南部は鳥海山北麓をなす高原で,北部は西目潟干拓地を中心に水田地帯を形成する。西目潟は1828年(文政11)から35年(天保6)にかけて干拓され,大正期には積極的な土地改良が行われたが,農家の経営規模は小さく,果樹栽培,畜産など複合経営を目ざしている。県内でも有数の町有林野をもち,明治末年より杉,松の植林を行ってきた。出戸(でと)には西目漁港があり,サケクルマエビなどの養殖に力を入れている。

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