試用期間

ビジネス用語集の解説

試用期間

試用期間とは、企業が人材を採用した後に、
入社後の一定期間を区切って採用者の能力適性
勤務態度などを見極める期間のことをいいます。

試用期間は1ヶ月から6ヶ月の間が一般的ですが、
近年は3ヶ月という企業が多くなっています。

企業は試用期間中であっても、採用者を簡単に
解雇することはできません。入社から2週間以内であれば、
即時解雇が可能とされていますが、通常30日前の解雇予告を行う、
またはそれに相当する給与を支払う必要があるとされています。

出典 転職.jpビジネス用語集について 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

試用期間

社員が会社の一員としてやっていけるかを見極める「お試し期間」。主に就業規則に盛り込まれ、3カ月や半年など企業により異なる。期間中でも社会保険が適用され、時間外手当も支給される。企業は本人の同意を得れば延長できる。14日以上働いた後で解雇する場合は、通常の解雇と同じように30日前に解雇を予告するか、30日分の解雇予告手当を支払わなければならない。

(2007-04-26 朝日新聞 朝刊 生活1)

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デジタル大辞泉の解説

しよう‐きかん【試用期間】

従業員を採用する場合に、本採用の前に試験的に一定期間働かせて職業能力をためしてみる期間。見習期間

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

人材マネジメント用語集の解説

試用期間

・probationary period
・主に正社員の採用において、雇用後の一定期間、能力や適性を見極めるために設定される期間のこと。
・一般的には就業規則に規定され、3ヶ月、あるいは6ヶ月程度とする場合が多い。
・当該期間は使用者の解約権が留保された労働契約(解約権留保付労働契約)とみなされる。
・また、試用期間開始後14日以内の解雇である場合には解雇予告、解雇予告手当の支給は必要ない。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

しようきかん【試用期間】

労働者の採用後,実際に労働させながら,その職業能力や勤務態度等から従業員としての適格性をみたうえで最終的に本採用するかどうかを判断するための期間ないし制度をいう。この期間は通常2~3ヵ月が多い。日本の企業の雇用体系はいわゆる定年制に代表されるように長期的な勤続雇用であることから,労働者の企業への最終的組入れにつき慎重を期したいという使用者の願望が試用期間を設ける理由となっている。そのため,実際に行われている試用期間は,単に労働者の労働力評価のみにとどまらず全人格的評価をも含む形で利用されることが多く,また試用期間中の労働内容や労働条件も本採用後のそれと基本的に異なるところはない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

しようきかん【試用期間】

企業が社員を本採用する前に、実際に雇用したうえでその適性や能力を確認するために設ける一定の期間。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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