わ・びる【×詫びる】
[動バ上一][文]わ・ぶ[バ上二]《「侘びる」と同語源》自分の非を認めて、相手の許しを請う。あやまる。「非礼を―・びる」
→謝(あやま)る[用法]
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
わびる【詫びる】
( 動
バ上一 ) [文]
バ上二 わ・ぶ 〔「侘びる」と同源〕
相手に迷惑をかけたことをすまなく思い、許しを求める。あやまる。謝罪する。 「失礼を-・びる」 「不行き届きを-・びる」 「無沙汰を-・びる」 〔「詫びる」は文章語で、当人が心から反省した上で謝罪する場合に用いる。これに対して「謝る」は表面的に謝罪の言葉を言う(実は反省していない)、という場合もあり、そこから、ふてくされて、「謝ればいいんだろう。ごめん」などと言うケースも出てくる。「詫びる」は挨拶言葉として、「日頃のご無沙汰をおわびいたします」のように、具体的な損害を与えたのではない場合にも使える〕
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
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