恐れ多い(読み)オソレオオイ

デジタル大辞泉 「恐れ多い」の意味・読み・例文・類語

おそれ‐おお・い〔‐おほい〕【恐れ多い/畏れ多い】

[形][文]おそれおほ・し[ク]
貴人や尊敬する人などに対して、失礼になるので申し訳ない。「―・いことですが一言申し上げます」
わが身にはありがたく、もったいない。「―・くも国王からお言葉を賜る」
[類語]有り難いもったいないかたじけないうれしい恐縮幸甚謝る謝するわびわび言平謝り陳謝謝罪多謝わびる恐懼きょうく恐れ入る痛み入る心苦しい身に余る過分かしこまる畏れる謹むしゃちほこばる固くなる縮こまる小さくなるまじめ腐る身の縮む思い畏怖恩義恩に着る頭を下げる腰をかがめる平身低頭身に過ぎる三拝九拝深謝感謝拝謝万謝謝意謝恩感佩かんぱいかしこくも感恩有り難がる言葉に甘えるお言葉に甘える厚意多とする感極まる感じ入る感に堪えない身に染みる思いやりやんごとない高貴尊い貴いノーブル貴族的みやびやか優雅優美みやび高雅典雅風雅優形やさがた上品ゆかしい奥ゆかしいしとやかたおやか女性的エレガントドレッシー婉麗えんれい優優典麗麗しい静淑優婉ゆうえん閑雅婉然えんぜん楚楚そそ窈窕ようちょう端麗温雅物柔らか気高い気品雅趣高尚つつましいつつましやかしおらしい清雅高踏雅致﨟長ろうたけるみやびる端雅都雅かみ富貴ふうき富裕リッチ有産階級お偉方偉いさんお偉いさんお歴歴大身たいしんセレブうえかた雲の上びと雲上人殿上人てんじょうびと貴顕貴族貴賓貴紳上流上流階級上流社会ハイソサエティー栄達至高良家上種じょうず上﨟じょうろう金枝玉葉ロイヤルロイヤルファミリー王家王族王侯聖上直宮じきみや竹のその竹の園生そのう

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精選版 日本国語大辞典 「恐れ多い」の意味・読み・例文・類語

おそれ‐おお・い‥おほい【恐多・畏多】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]おそれおほ・し 〘 形容詞ク活用 〙 貴人や目上の人などに失礼なことをしてもったいない。たいへん恐縮すべきことである。また、ありがたくて、もったいない。
    1. [初出の実例]「かやうに申事、おそれおほく候へども、母が思ひ、あまりに不便なる次第に候」(出典:曾我物語(南北朝頃)三)

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