デジタル大辞泉 「心苦しい」の意味・読み・例文・類語
こころ‐ぐるし・い【心苦しい】
1 心に痛みを感じるさま。つらく切ない。「彼の苦労を思うと私も―・い」
2 申し訳なく思うさま。気がとがめる。「こんなに親切にしていただいては―・い」
3 他を気遣うさま。気の毒だ。また、気がかりである。心配だ。
「いみじうあはれに―・しう、見捨てがたきことなどを」〈枕・一二四〉
[類語](1)面目無い・名折れ・面汚し・赤恥・羞恥・生き恥・死に恥・恥さらし・恥ずかしい・極まり悪い・
平安時代の散文では肉親間に多く用いられ、類義語「いとほし」が恋愛の対象について多く用いられているのと対照的である。「いとほし」は人が見たら気の毒に思うさま、すなわち他者を主とした他人への思いやりを表わし、「こころぐるし」は自分から見て気の毒に思うさま、すなわち自己を主とした他人への思いやりを表わすものと考えられる。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...