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過分 カブン

デジタル大辞泉の解説

か‐ぶん〔クワ‐〕【過分】

[名・形動]
分に過ぎた扱いを受けること。また、そのさま。多く、謙遜しながら感謝を表す場合に用いる。「過分な(の)頂き物をする」
態度や振る舞いが、分際をわきまえないこと。また、そのさま。身分不相応。「過分な望みをいだく」
「父子ともに―の振る舞ひすると見しに合はせて」〈平家・二〉
程度や限度を超えていること。また、そのさま。
「やせ衰へたる牛などを安々と買ひとって…―に売り」〈虎明狂・牛博労〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かぶん【過分】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
分に過ぎた扱いを受けること。身に余るさま。主に謙遜の意で用いる。 ↔ 応分 「 -なおほめにあずかる」
思い上がっていること。僭越なこと。 「平家以ての外に-に候ふ間/平家 1

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