コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鯱張る シャチコバル

デジタル大辞泉の解説

しゃちこ‐ば・る【×鯱張る】

[動ラ五(四)]しゃちほこばる」の音変化。「緊張して―・る」

しゃち‐ば・る【×鯱張る】

[動ラ四]しゃちほこばる」に同じ。
「我等はあとにと―・って居た」〈浄・忠臣蔵

しゃちほこ‐ば・る【×鯱張る】

[動ラ五(四)]
鯱のようにいかめしく構えた態度をとる。しゃちこばる。しゃっちょこばる。「―・って訓辞を垂れる」
緊張してかたくなる。しゃちこばる。しゃっちょこばる。「―・ってお辞儀をする」

しゃっちょこ‐ば・る【×鯱張る】

[動ラ五(四)]しゃちほこばる」の音変化。「あまり―・らずに楽にしなさい」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゃちこばる【鯱張る】

( 動五[四] )
「しゃちほこばる」の転。 「干物のやうに-・るには及ばない/社会百面相 魯庵

しゃちばる【鯱張る】

( 動四 )
しゃちほこばる」に同じ。 「私等はあとにと、-・つて居た/浄瑠璃・忠臣蔵」

しゃちほこばる【鯱張る】

( 動五[四] )
〔「しゃっちょこばる」 「しゃちこばる」とも〕
しやちほこのようにいかめしい様子をしている。 「重役椅子に-・って座っている」
緊張して、体がかたくなる。 「そんなに-・らず、楽にしてください」 「 - ・ったお辞儀」

しゃっちょこばる【鯱張る】

( 動五[四] )
「しゃちほこばる」の転。 「先生の前で-・っている」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

鯱張るの関連キーワード浄瑠璃訓辞魯庵先生

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android