幸甚(読み)コウジン

デジタル大辞泉 「幸甚」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幸甚」の意味・読み・例文・類語

こう‐じんカウ‥【幸甚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) ひじょうにありがたいこと。なによりのしあわせ。多く手紙文に用いられる。
    1. [初出の実例]「幸甚難言」(出典続日本紀‐和銅二年(709)四月壬午)
    2. [その他の文献]〔史記‐晉世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「幸甚」の読み・字形・画数・意味

【幸甚】こう(かう)じん

幸いである。また、手紙の結語。漢・李陵武に答ふる書〕子足下、めて令を宣(の)べ、名を時に策し、榮問休暢す。幸甚幸甚。

字通「幸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む