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超高層物理学 ちょうこうそうぶつりがく

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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうこうそうぶつりがく【超高層物理学】

気象学で取り扱われている地球表層大気(地上の天気に直接関係する諸現象が起こっている対流圏成層圏,地上約50km上空まで)よりもさらに上部にある希薄大気空間の性質と,その広大な空間内で生じている諸現象を研究する学問であり,正しくは超高層大気物理学呼ばれるべきである。古くから気象研究者の間で,地上数十kmまでの大気を高層大気,それを研究する学問を高層物理学と呼んでいたので,さらに高い領域を研究する学問分野が1950年代に勃興したときに超高層物理学という新語が生まれた。

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世界大百科事典内の超高層物理学の言及

【地球物理学】より

…地球を物理学的方法によって研究する地球科学の一分野。固体としての地球(岩石圏)を取り扱う測地学,地震学,火山学,地磁気学などと,地球表面あるいは近傍の水圏および気圏を取り扱う海洋学,気象学,陸水学,超高層物理学などの2大分野に大別される。測地学は地球の形,大きさ,内部構造などを測地観測の結果をもとに議論し,また地殻の変動を議論する。…

※「超高層物理学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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