
時を失ふときは、封
(疆)上に於て之れを戮(ころ)すなり。辰なる
は、農の時なり。故に
星を辰と爲す。田つくる候(とき)なり」と説くが、まったく根拠のない説である。汚辱の意はおそらく仮借。〔左伝〕に「辱(かたじけな)く寡君を收めよ」「辱く敝邑に至る」のように、一種の自謙・尊敬の語として用いる。尊者に対して、敢てすることを詫びる意味の用法で、のち恥辱の意に転じたものであろう。交友を辱知・辱友といい、許されることを謝して辱収という。
・溽・縟など五字を収める。
は草を結んだむしろ、溽は溽暑。おおむね繁縟の意をもつ字である。
・
dokは声の関係がある。辱は耕耨の字であるが、古くは黷声の語と通用し、のち黷辱(とくじよく)の義が、その通義とされたのであろう。
▶・辱交▶・辱行▶・辱詬▶・辱残▶・辱子▶・辱仕▶・辱収▶・辱状▶・辱身▶・辱知▶・辱恥▶・辱到▶・辱詈▶・辱臨▶
辱・廷辱・忍辱・罵辱・剝辱・煩辱・卑辱・侮辱・幽辱・憂辱・
辱・戮辱・凌辱出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...