


るなり」とあり、反の亦声とする。金文の〔頌鼎〕に「瑾
(きんしやう)(玉
の名)を反入(へんなふ)す」とあり、反入は返納の意で、その初文。〔書、西伯戡黎(かんれい)〕に「
伊反(かへ)る」と還帰の意とする。のち反が多く背反の意に用いられ、還帰の意の字としては
が用いられる。
立〕反 カヘル・ソリ・サル・カヨフ・オソル・ウラム・アト・タビ・カヘサフ
・反piuanは同声。また、飜(
)phiuan、
phianも同系の語で、反復・
翻(へんぽん)の意がある。
▶・返還▶・返簡▶・返己▶・返景▶・返顧▶・返国▶・返魂▶・返書▶・返照▶・返身▶・返真▶・返葬▶・返牒▶・返潮▶・返答▶・返覆▶・返哺▶・返歩▶・返本▶・返命▶・返路▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...