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関西広域連合 カンサイコウイキレンゴウ

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デジタル大辞泉の解説

かんさい‐こういきれんごう〔クワンサイクワウヰキレンガフ〕【関西広域連合】

大阪・京都・滋賀・兵庫・和歌山・鳥取・徳島の7府県が参加する広域行政組織。平成22年(2010)12月発足。都道府県レベルでは初の広域連合。防災、観光・文化、医療、産業振興、環境など7分野の業務に共同で取り組み、将来的には政府の出先機関から権限の移管を目指す。初代連合長には兵庫県知事井戸敏三が就任。→関西広域機構
[補説]広域連合長は、各府県知事で構成される広域連合委員会で互選により選出される。条例の制定改廃、予算等の議決、および広域連合の運営に関する重要事項の審議は、各府県議会の代表で構成される広域連合議会が行う。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

関西広域連合

参加したのは滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、徳島の7府県。奈良県は「現行制度に屋上屋を架す」(荒井正吾知事)と参加していない。防災、観光・文化振興、産業振興、資格試験・免許、医療、環境保全、職員研修の分野ごとの事務局を担当府県に置く。国の出先機関から権限・財源・人の「丸ごと移管」もめざす。

(2011-04-24 朝日新聞 朝刊 関西総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

関西広域連合
かんさいこういきれんごう

大阪、京都、滋賀、兵庫、和歌山、鳥取、徳島の7府県が参加する広域行政機構(広域連合)。2010年(平成22)12月に設立され、のちに大阪、京都、堺、神戸の4市が加入した。福井、三重、奈良の3県は連携団体として参加している。各府県の知事を委員とする広域連合委員会と、住民などの意見を聴取するため、住民代表、公募委員、有識者地方団体市町村)代表者からなる広域連合協議会が設置されている。実施業務は広域防災、広域観光・文化振興、広域産業振興、広域医療、広域環境保全、資格試験・免許等、広域職員研修の7分野で、各府県が1分野ずつを担当し、各事務局は担当府県に設置されている。
 地方自治法に基づいた行政機構として、府県域を越える初の広域連合である。将来的には道路や河川などの一体的な整備、管理などを視野に入れている。広域連合を目ざす団体としては、ほかに九州広域行政機構や四国広域連合などがある。[編集部]

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