コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

離湖 ハナレコ

デジタル大辞泉の解説

はなれ‐こ【離湖】

京都府北西部、京丹後市にある淡水湖。面積388.7平方メートル、最大深度7メートル。かつては入り江だったが、砂州の発達により外海から切り離された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

離湖
はなれこ

京都府北西部、京丹後(きょうたんご)市網野(あみの)町にある府下最大の淡水湖。周囲約4キロメートル、最大水深6メートル。第三紀層の丘陵や洪積層の台地に囲まれる。古くは澄ノ江(すみのえ)といい、日本海の入り江であったが、砂浜の発達で海から切り離されたという。プランクトンの多い富栄養湖で、コイやフナが生息する。かつては増水すると周囲に冠水の被害を与えたが、1952年(昭和27)日本海との間に新樋越(ひこし)川が開削され、洪水は解決した。[織田武雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の離湖の言及

【網野[町]】より

…福田川,木津川沿いと海岸沿い以外は,ほとんどが山地である。中心集落の網野の東には入江のなごりの淡水湖,離(はなれ)湖がある。農業はわずかな低地での米作と砂丘地のスイカ,メロン,チューリップ栽培が中心。…

※「離湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

離湖の関連キーワード織田武雄洪積層網野

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android