霧散(読み)むさん

精選版 日本国語大辞典「霧散」の解説

む‐さん【霧散】

〘名〙 がはれて散ること。また、霧がはれるように、あとかたもなく消えてしまうこと。雲散霧消
※後裔の街(1946‐47)〈金達寿〉四「絶対的な慣習の力によってたちまち霧散してしまうに違いない」 〔曹植‐七啓〕

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デジタル大辞泉「霧散」の解説

む‐さん【霧散】

[名](スル)霧のようにあとかたもなく消えること。雲散霧消。「邪念が霧散する」
[類語]雲散離散四散消える散る消滅払拭雲散霧消消散散逸飛散集散離合結集集合集結糾合集中凝集密集蝟集いしゅう群集集積拡散分散散開

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普及版 字通「霧散」の解説

【霧散】むさん

霧のように散る。〔子由()の浴し罷(をは)るに次韻す〕 髮を理(をさ)めて、千淨(きよ)く 風晞(かは)かして、湯沐(たうもく)に(まさ)れり を閉ぢて、竅(ばんけう)(身の孔穴じ 霧散、乾浴と名づく

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