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青木湖 あおきこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

青木湖
あおきこ

長野県北西部,後立山連峰の東麓にある湖。仁科三湖の1つ。面積 1.7km2,周囲 6.5km,湖面標高 822m,最大水深 58m。県下では3番目に大きい湖で,周辺にキャンプ場スキー場がある。西岸を通る糸魚川街道 (千国街道) 沿いに旅人の遭難を防ぐためまつられた石仏が現在も残る。

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百科事典マイペディアの解説

青木湖【あおきこ】

長野県北部,大町市に属する仁科(にしな)三湖の一つ。面積1.73km2,湖面標高822m,最大深度58mの貧栄養湖。湖の南部に発電所があり,後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)の展望にすぐれ,西岸にはキャンプ場がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

あおきこ【青木湖】

長野県大町市北部にある湖。南に接する中綱湖木崎湖とともに,中世仁科氏が支配した仁科地方にあり,仁科三湖ともいう。標高832mの高原にあり,面積1.9km2,最大水深62m。他の2湖とちがい,冬でも凍結しない。千曲川に注ぐ犀(さい)川水系に属するが,白馬盆地に臨む湖の北側は佐野坂と呼ばれる急坂で,姫川の水源地帯をなす。地形的には糸魚川‐静岡構造線に沿った断層湖で,湖の西側にそびえたつ北アルプスの山並みが湖面に影を映して美しい。

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大辞林 第三版の解説

あおきこ【青木湖】

長野県大町市にある湖。冬も凍結しない。スキー場・キャンプ場。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕青木湖(あおきこ)


長野県大町(おおまち)市の北部にある断層湖。面積1.9km2。最大水深58mで、同県の湖沼中最深。南方にある中綱(なかつな)湖・木崎(きざき)湖とともに仁科(にしな)三湖とよばれる。湖畔は別荘やホテルが立ち並ぶ避暑地。スキー場・キャンプ場などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

青木湖
あおきこ

長野県北西部、大町(おおまち)市の北方にある湖。南に連なる中綱(なかづな)、木崎の2湖とともに、中世この地方の郷名仁科(にしな)をとり、仁科三湖の一つに数えられている。水面の標高822メートル、面積1.72平方キロメートル、周囲6.7キロメートル。北アルプスの東縁の断層谷に湛水(たんすい)したため、最深部は58メートルと県下湖沼中最深。湖岸にはホテル、別荘など、街道沿いに三十三観音像などがあり、保養地をなす。釣り、キャンプにもよい。東岸をJR大糸線と国道148号が通る。[小林寛義]

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