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青海島 おうみしま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

青海島
おうみしま

山口県北西部,日本海側で仙崎水道をへだてて浮ぶ島。長門市に属する。全島が名勝および天然記念物に指定されている。仙崎の中心市街地とは青海大橋で連絡。北岸には海食崖を主とするみごとな地形が発達。高崖,屏風岩,黄金洞,石門,十六羅漢,島見門などがあり,北長門海岸国定公園の主要部をなす。波静かな入江が多い。史跡で天然記念物の大日比のナツミカン原樹や,通浦の鯨墓 (史跡) と鯨過去帳がある。仙崎から遊覧船が出航。面積 14.6km2。人口 3457 (1996) 。

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デジタル大辞泉の解説

おうみ‐しま〔あをみ‐〕【青海島】

山口県長門市の日本海に浮かぶ島。仙崎(せんざき)と青海大橋によって結ばれる。面積約15平方キロメートル。北岸は海食による景観を呈し、東部に鯨墓がある。

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百科事典マイペディアの解説

青海島【おおみしま】

山口県長門市に属する面積14.81km2の島(名勝・天然記念物)。仙崎地区と橋で結ばれる。北長門海岸国定公園の中心的観光地で,海食景観にすぐれ,特に北岸は雄大な海食崖や洞門,石柱が見られる
→関連項目長門[市]山口[県]

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

おうみじま【青海島】

山口の日本酒。酒名は、長門市の沖に浮かぶ名勝「青海島」に由来。「上撰」と「清撰」がある普通酒。同蔵は大吟醸銘柄「鯨祭」、純米銘柄「一粒万倍」も醸造。仕込み水は深川の伏流水。蔵元の「小崎酒造」は慶応2年(1866)創業。所在地は長門市東深川。

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世界大百科事典 第2版の解説

おうみしま【青海島】

山口県の日本海沿岸にあり,長門市に属する島。仙崎と約100mの水道をへだてて青海島大橋で結ばれている。面積14.3km2,人口3309(1995)。北長門海岸国定公園の中心をなし,島全体が名勝・天然記念物。仙崎港から島一周の観光船もある。島の北岸は屛風(びようぶ)岩など100mを超える海食崖や十六羅漢などの岩柱群が展開する。入江の多い南岸には捕鯨で知られた通(かよい)浦,元禄5年(1692)の銘がある鯨墓(史),ナツミカン原樹(史・天),尼寺法船庵がある。

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大辞林 第三版の解説

おうみしま【青海島】

山口県北部、長門市北沖合の日本海に浮かぶ島。面積14平方キロメートル。青海大橋により本土と結ぶ。海食地形に富む景勝地。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔山口県〕青海島(おうみしま)


山口県長門(ながと)市北部にある島。西に深川(ふかがわ)湾、東に仙崎(せんざき)湾を抱いて東西に長く延びる。面積14.9km2。対岸の長門市仙崎とは青海大橋で結ばれる。国指定の名勝・天然記念物で、北長門海岸国定公園に属し、自然研究路や島を一周する遊覧船がある。北岸は海食崖(かいしょくがい)が発達し、十六羅漢(じゅうろくらかん)などの岩柱群や海食洞の黄金(おうごん)洞がある。南東岸には捕鯨で知られた通(かよい)港があり、鯨の墓(国指定史跡)が残る。ナツミカン原樹(国指定史跡・天然記念物)、潟(せき)湖の青海湖など観光資源に富む。

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