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頴娃[町] えい

百科事典マイペディアの解説

頴娃[町]【えい】

鹿児島県揖宿(いぶすき)郡,薩摩半島南部の旧町。指宿(いぶすき)枕崎線が通じる。火山灰台地の不良土壌(コラ層)が広く,近年,その排除が行われた。野菜,葉タバコ,花卉(かき)を産し,茶栽培,畜産も行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

えい【頴娃[町]】

鹿児島県南部,揖宿(いぶすき)郡の町。人口1万5575(1995)。薩摩半島南端に位置し,東シナ海に臨む。東部は唐牧岳,牧神岳などの山々が南北に並び,西部は枕崎台地の一部にあたる。古くから海上交通が開け,752年(天平勝宝4)には遣唐船が石籬浦(石垣)に漂着している(《続日本紀》)。中世は頴娃氏が支配し,16世紀以降島津氏の直轄地となった。かつては人口日本一の村(1947年の国勢調査で人口3万8295)であったが,1951年に東部が開聞村として分離した。

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