鳩ヶ谷[市](読み)はとがや

百科事典マイペディアの解説

鳩ヶ谷[市]【はとがや】

埼玉県南東部の旧市。1967年市制。大宮台地の最南端にあたり,周囲は川口市に囲まれている。市域は全国の都市で蕨市に次いで2番目に狭く,全域が市街化している。中心市街は日光御成街道宿場町市場町として発達,国道122号線,埼玉高速鉄道線が通じる。川口市の安行(あんぎょう)に近く,苗木が特産。機械,食品などの工場があり,宅地化も急速に進んでいる。2011年10月川口市へ編入。6.22km2。6万900人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

はとがや【鳩ヶ谷[市]】

埼玉県南東部の市。1967年市制。人口5万5764(1995)。埼玉丘陵の最南端に位置し,川口市と東京都足立区に隣接する。北部一帯は鳩ヶ谷台地と称されるローム台地で,南部は荒川低地に連なる沖積低地である。中心市街地は江戸時代には日光御成道宿駅であったが,江戸に近かったため旅宿は少なかった。しかし,市場町として栄え,3・8の日の六斎市には穀物,織物,農具,苗木などのほか,江戸から古着商,古物商が加わり,鳩ヶ谷のぼろ市として知られた。

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