精選版 日本国語大辞典 「いかだ」の意味・読み・例文・類語
いかだ【筏・桴・】
〘名〙
※書紀(720)白雉四年七月(北野本訓)「門部金(かどべのこがね)竹を採りて筏(イカダ)に為(つく)りて」
③ 紋所の名。筏にかたどったもの。花筏(はないかだ)など。
④ (串にさした形が筏に似ているところから) 小鰻(こうなぎ)のかばやき。
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