( 1 )死後極楽の蓮華の上に生ずるという阿彌陀信仰から出た語であるが、「一蓮托生」の形では漢訳仏典にない。
( 2 )「源氏‐鈴虫」に「はちす葉をおなじうてなと契おきて」とあり、一つの蓮に二人が乗るというこの語の想は平安時代には存在したことが明らかだが、一語としては挙例の「岷江入楚」の例が古い。
( 3 )江戸期に入り、浄瑠璃等で②の意味で多く使われたところから、現在の用法が定着したものか。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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