

(者)(しや)。〔説文〕三下に字を
(れき)に従う字に作り、上に
を加えて
声とし、「烹(に)るなり」(小徐本)という。字はもと庶に作る形であったと考えられ、庶は廚(くりや)で鍋の下に火をくべる形である。
は呪符を埋めたお土居をいう字で、
の初文。料理に関係のない字である。
(遮)はお土居によって「遮(さえぎ)る」字であるから、もと
の声義に従うべく、
(しや)・庶(しよ)同声のため字が互易している。庶多のことを
(諸)というように、両字の間に通用するところがある。
ニル・ヤク・イル・カシク
tjya、庶sjiaの声近く、もと関係のない字であるが、声符として互易することがある。
▶・煮薬▶・煮練▶
煮・飯煮・糜煮・炮煮・烹煮出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…また地質,色柄,模様,着装法に至っては,王家,士族,庶民の階級別にかなり厳しいきまりがあった。たとえば,庶民は芭蕉布の場合上等品の煮
(にーがしー)は着られない。柄も庶民は絣模様は禁じられているが縞はよい。…
※「煮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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