物騒(読み)ブッソウ

デジタル大辞泉 「物騒」の意味・読み・例文・類語

ぶっ‐そう〔‐サウ|‐ソウ〕【物騒/物×忩】

[名・形動]
よくない事が起きたり起こしたりしそうな危険な感じがすること。また、そのさま。「―な世の中」「―な連中
ざわざわとして落ち着かないこと。また、そのさま。
京中―の由承る間」〈古活字本保元・上〉
落ち着きがなく、そそっかしいこと。また、そのさま。
「―なる僧にて」〈沙石集・八〉
[補説]「ぶっそう」が「ものさはがし」に「物騒」と当てて音読した和製漢語であるとする説もあるが、保元物語・沙石集とも「物忩」を当てているところからみて疑わしい。また、歴史的仮名遣いも「物忩」ならば「そう」である。
[類語]不穏際どい険悪危険危難危機危殆きたい危地虎口ここうピンチ剣呑けんのん危ない苦境窮地窮境窮状難局羽目険しいやばいきな臭い呉越同舟一触即発風前のともしび薄氷をふむ風雲急を告げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む