いに集まる意がある。〔玉
〕に「面の皺(しわ)なり」とあり、のちすべて皺のよったものをいう。
▶・皺褶▶・皺渋▶・皺白▶・皺眉▶・皺面▶・皺文▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
皮膚や紙,布の表面に細かいすじが縮みよった状態。皮膚のしわは,表皮の萎縮,真皮内の膠原(こうげん)繊維や弾性繊維の退化・変性,また皮膚の水分や皮下脂肪の減少などによって,皮膚の弾力性がなくなってくるためにできる。生理的には皮膚の老化現象として現れ,年齢とともに著しくなる。一般に,激しく使う部分ほど早くしわができるといわれる。顔では,表情に関係してよく動く部分にできやすい。またしわを生ずる誘因は,外的なものとして太陽光線,寒冷刺激,不適当な化粧品,汚れなどがあげられ,内的なものとして皮膚の血液循環や栄養の不良などがあげられる。顔のしわを予防するには,皮膚を清潔にする,栄養クリームなどによる手入れ,マッサージ,化粧品の選択などがあるが,もちろん限界がある。皮膚萎縮症など特殊な皮膚病では病的なしわを生ずる。
執筆者:藤澤 龍一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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