胚芽(読み)ハイガ

精選版 日本国語大辞典 「胚芽」の意味・読み・例文・類語

はい‐が【胚芽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 種子の内部にあって、芽となって生長する部分。〔植物小学(1881)〕
  3. 比喩的に、将来ある方面で一人前になる要素として幼い時からもっているもの。
    1. [初出の実例]「被教育者の中に芽生えつつある科学者の胚芽を」(出典:化物の進化(1929)〈寺田寅彦〉)

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普及版 字通 「胚芽」の読み・字形・画数・意味

【胚芽】はいが

物のめ。

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