デジタル大辞泉
「椎骨」の意味・読み・例文・類語
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つい‐こつ【椎骨】
- 〘 名詞 〙 脊椎動物の脊椎を構成する骨。椎間板をはさんで連絡し、身体を支えている。円柱状の椎体、背側の椎弓、およびそれから出る突起からなる。ヒトの場合、その所属する部位により頸椎(けいつい)、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨からなり、仙骨は仙椎五個、尾骨は尾椎三~五個が成長とともに癒合し単一化したものである。
- [初出の実例]「夫胸者、居二体之中一也。其為レ之者、肋骨、胸骨、椎骨之相擁也」(出典:解体新書(1774)三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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ついこつ
椎骨
vertebra(e)
脊柱を構成する各骨。哺乳類では頸椎(cervical),胸椎(thoracic),腰椎(lumbar),仙椎(sacral),尾椎(coccygeal v.)に区分。体節の椎板に由来する軟骨性骨。魚類段階で脊索と脊髄,大動脈の周囲が骨化してそれぞれ椎心と神経弓,血管弓となり,正中筋間中隔の基部が骨化して神経棘と血管棘に,水平筋間中隔は横突起になる。両生類段階で,間椎心と側椎心の椎体要素が多様化し,関節突起が生じる。爬虫類段階では椎頭・椎窩ついかの型が多様化。哺乳類段階で椎体,椎弓,棘突起と改まり,回転椎を形成。生活型に応じて,伸長または短縮,増加または減少,癒合して板状・棒状・塊状化,関節の特殊化がみられる。
執筆者:犬塚 則久
参照項目:脊柱
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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椎骨
ついこつ
vertebra
脊柱を構成する個々の骨をいい,脊柱はこの椎骨と椎間板とが一つおきに連結している。椎骨は椎体と椎弓とから成り,その間に椎孔が囲まれており,椎孔は連なって脊柱管となり,その管内に脊髄が通っている。椎骨には関節突起,横突起,棘突起があり,上下の椎骨は関節突起で連結している。脊柱の上から順に頸椎7個,胸椎 12個,腰椎5個,仙椎5個,尾椎3~5個がある。第1頸椎は環椎,第2頸椎は軸椎と呼ばれている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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普及版 字通
「椎骨」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の椎骨の言及
【脊椎】より
…正しくは椎骨という。[脊柱]つまり背骨を構成する個々の骨。…
※「椎骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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