皇嗣
- 共同通信ニュース用語解説
- 皇位継承順が1位に当たる者。皇嗣こうしとなる男性の子どもが天皇陛下にいる場合、皇太子と呼ばれる。現在は皇太子がいないため、陛下の弟の秋篠宮…
ちょう‐てい(テウ‥)【調定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 調査して確定すること。とりしらべてきめること。[初出の実例]「太子自顧二其身一、調二定衣裳一、逡巡徐歩、立二大臣前一」(出典:聖徳…
御嶺山古墳ごりようやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡太子町太子村御嶺山古墳[現]太子町太子九流谷(くるだに)古墳の北約六〇〇メートル、谷を隔てた北側丘陵南斜面に位置する。府指…
【仕歴】しれき
- 普及版 字通
- 歴任する。〔晋書、王湛伝〕湛少(わか)くして秦王の學・太子の洗馬・書・太子の中庶子を仕し、出だされて汝南と爲る。字通「仕」の項目を見る。
厩戸皇子 (うまやどのおうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒聖徳太子(しょうとくたいし)
うまやど‐の‐おうじ(‥ワウジ)【厩戸皇子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 聖徳太子のこと。
Bláck Prínce
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~〕黒太子(⇒Edward 2).
たい‐ぐん【大軍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兵数の多い軍隊。多くの軍勢。また、比喩的にも用いる。[初出の実例]「是時太子随二大軍後一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)「佐久…
かん‐こく【監国】
- デジタル大辞泉
- 古代、中国および日本で、天子が地方を巡幸する間、太子が国政を代行すること。また、その任に当たる皇太子。
えじ(ヱジ)【慧慈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 高麗(こうらい)の僧。推古天皇三年(五九五)来日して聖徳太子の師となり、二〇年後帰国した。聖徳太子の「法華義疏」を高麗に伝えたといわれる。六…
【構陥】こうかん
- 普及版 字通
- しくんで陥れる。〔後漢書、順帝紀〕王等、後らんことを懼(おそ)れ、に(樊)豊・(江)京と共に太子を陷す。太子坐して廢せられ、濟陰王と爲る。字…
大山守皇子 (おおやまもりのおうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 記・紀にみえる応神天皇の第1皇子。太子にたてられず,山川林野の管理職につけられたのをうらみ,応神天皇の死後,太子の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ…
しょうりょう‐え〔シヤウリヤウヱ〕【精霊会】
- デジタル大辞泉
- 1 ⇒盂蘭盆うらぼん2 (「聖霊会」と書く)陰暦2月22日の聖徳太子の忌日に、法隆寺・四天王寺などで行われる法会。現在は4月12日に行われる。上宮太…
きょう‐しん(ケウ‥)【驕臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 おごりたかぶる臣下。[初出の実例]「太子奏曰、三綱五常聖人難レ行。易九五云愚臣為レ害。今大臣可レ謂二驕臣一」(出典:聖徳太子伝暦(9…
うまやど‐の‐おうじ〔‐ワウジ〕【厩戸皇子】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子のこと。
古今目録抄 (ここんもくろくしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →聖徳太子伝私記
せき‐ばつ【責罰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 罪を責めて罰すること。[初出の実例]「唐宣宗は明主なれども、太子をたてず。太子のことを云人は、必ず責罰(セキバツ)を加へらる」(出典…
【急変】きゆう(きふ)へん
- 普及版 字通
- にわかの大事。〔漢書、車千秋伝〕會(たまたま)衞太子、江充の譖敗(しんはい)すると爲りて久し。千秋、變を上(たてまつ)り、太子のを(うった)ふ。字…
上宮聖徳法王帝説 じょうぐうしょうとくほうおうていせつ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子に関する伝記史料を集めた古記録。1巻。編者は法隆寺の僧であろう。主要部分は弘仁年間 (810~824) 以後から延喜 17 (917) 年以前に成立し,…
【帰来】きらい
- 普及版 字通
- 帰ってくる。帰ってこい。〔漢書、武五子、戻太子拠伝〕上(しやう)(武帝)、太子の無辜(むこ)(無実)なるをれみ、~歸來思の臺を湖に爲(つく)る。…
しゅん‐きゅう【春宮】
- デジタル大辞泉
- 1 皇太子の住む宮殿。また、皇太子。とうぐう。2 春の神の宮殿。
早良親王 さわらしんのう (?―785)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良時代末から平安時代初期の皇太子。父は光仁(こうにん)天皇、母は贈皇太后高野新笠(たかののにいがさ)、同腹の兄弟に桓武(かんむ)天皇、能登(のと…
Dauphine /dofin/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] (フランスの)王太子妃.
斑鳩宮【いかるがのみや】
- 百科事典マイペディア
- 聖徳太子やその子山背大兄(やましろのおおえ)王らの住んだ宮。太子が601年造営開始,605年太子移住,643年山背大兄王自殺の際に焼亡。跡は現在の法隆…
厩戸皇子【うまやどのおうじ】
- 百科事典マイペディア
- →聖徳太子
厩戸皇子 うまやどのおうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →聖徳太子
び‐ふく【微服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 身なりをやつすこと。人目を忍ぶ服装をすること。[初出の実例]「隋使入レ京〈略〉迎二椿市之街一。太子微服而看」(出典:聖徳太子伝暦(9…
斑鳩(いかるが)寺
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県揖保郡太子町にある寺院。天台宗。聖徳太子の創建で、もとは奈良の法隆寺の別院。本尊は釈迦如来、薬師如来、如意輪観音。三重塔、木造の日光…
東漢末賢 (やまとのあやの-まっけん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の画師。推古天皇30年(622)聖徳太子の死後,妃の橘大郎女(たちばなの-おおいらつめ)が太子をしのんでつくらせた「天寿国曼荼羅…
たちばな‐でら【橘寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良県高市郡明日香村橘にある天台宗の寺、菩提寺の別称。山号は仏頭山。聖徳太子誕生の地で太子創建の七寺の一つと伝えられる。古くは六十六の堂塔…
とう‐しょ(タフ‥)【答書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 問い合わせに対する返答の書状。こたえの書状。返事。[初出の実例]「天皇召二太子已下一。而議二答書之辞一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃…
恩沢寺おんたくじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:海部郡七宝町下田村恩沢寺[現]七宝町下田 前並青竜山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。「徇行記」は「当寺書上ニ境内五畝十五歩七厘御…
【嗣】ちよし
- 普及版 字通
- 太子。字通「」の項目を見る。
講【こう】
- 百科事典マイペディア
- 仏典の講義,その法会,その参会者の団体が原義。転じて(1)同じ信仰で結ばれた集団,(2)相互扶助の団体を意味する。(1)にはa.民間信仰の行…
中宮寺【ちゅうぐうじ】
- 百科事典マイペディア
- 奈良県斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の尼寺。元来は法相宗。621年創建と伝え,鎌倉時代に衰えたが,室町時代末に再興。江戸時代初めに創建時の地より…
crówn prínce
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [C]1 (英国以外の)皇太子(◆英皇太子は Prince of Wales).2 (あるポストへの)次期有力候補者.
おく‐しゃ(ヲク‥)【屋舎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 建物。家。屋宇。[初出の実例]「太子候二望天気一。奏曰、応レ致二地震一。即命二天下一令レ堅二屋舎一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)…
賀詞
- 共同通信ニュース用語解説
- 皇室の慶事に際し、衆参両院がそれぞれ議決して皇室に献上する言葉。これまで、天皇陛下の即位、皇太子さまの婚約や結婚、子どもの誕生などの際に議…
【帝】ていちよ
- 普及版 字通
- 太子。字通「帝」の項目を見る。
【藩】はんちよ
- 普及版 字通
- 太子。字通「藩」の項目を見る。
れん‐そう(‥サウ)【斂葬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 死者を地中にほうむること。[初出の実例]「将二斂葬一之、太子并妃其容如レ生、其身太香」(出典:尊経閣本日本往生極楽記(983‐987頃)聖…
秦致貞
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 平安後期の画家。致貞とも。法隆寺の記録に摂津国大波郷(兵庫県)の住人とある。延久1(1069)年,法隆寺に絵殿が作られた際,その障子…
けいきゅう‐いん(‥ヰン)【桂宮院】
- 精選版 日本国語大辞典
- 京都広隆寺の奥の院。単層、檜皮葺(ひわだぶき)の和様宮殿風八角円堂。聖徳太子の楓野別宮のあった所と伝えられ聖徳太子半跏像を安置する。鎌倉時代…
【胤】ちよいん
- 普及版 字通
- 太子。字通「」の項目を見る。
ぞく‐しゅう【賊衆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぞくしゅ」とも ) 悪者・反逆者の仲間。賊徒。賊党。[初出の実例]「太子命二舎人跡見赤檮一。称二四天王之矢一、放中二大連胸一、倒…
法蔵比丘 (ほうぞうびく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 説経節の曲名。天満(てんま)八太夫の正本で,刊行は延宝か天和(1673-84)ころ。他に佐渡七太夫の正本もある。中世の物語《阿弥陀の本地》と内容は…
【国棟】こくとう
- 普及版 字通
- 太子。字通「国」の項目を見る。
かく‐が【▽鶴×駕】
- デジタル大辞泉
- 《周の霊王の太子晋しんが仙人となり、白い鶴に乗って去ったという「列仙伝」の故事から》1 皇太子の乗る車。2 仙人の乗り物。
蘇我馬子【そがのうまこ】
- 百科事典マイペディア
- 蘇我稲目(いなめ)の子。稲目に次いで大臣(おおおみ)となり,587年聖徳太子とともに排仏派の物部守屋(もののべのもりや)を滅ぼした。以後勢力を振るい…
法起寺【ほっきじ】
- 百科事典マイペディア
- 奈良県斑鳩(いかるが)町岡本にある聖徳宗の寺で,岡本寺,池後(いけじり)寺とも。聖徳太子の建立と伝える。国宝の三重塔は706年完成とされ,平面の寸…