「アリストニコスの蜂起」の検索結果

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しがく【詩学】[書名]

デジタル大辞泉
《原題、〈ギリシャ〉Peri poiētikēs》アリストテレスの著作。現存のテキストは26章からなり、大部分は悲劇論が占める。模倣説(ミメーシス)から始…

アリストテレスの錯覚 (アリストテレスのさっかく) Aristotle's illusion

改訂新版 世界大百科事典
触覚に関する錯覚の代表例。手の指を交差させて,その間に豆や棒を挟むと,豆が2個あるいは棒が2本に感じられる錯覚。2本の指で物をつまむように二つ…

びがく‐し【美学史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 美学の歴史的発展を研究する学問。古くはプラトンの美のイデア、アリストテレスの「詩学」などにさかのぼり、一八世紀ドイツのバウムガル…

新プラトン主義【しんプラトンしゅぎ】

百科事典マイペディア
3世紀以降,プラトン哲学と新ピュタゴラス主義,アリストテレス主義,ストア主義等を折衷総合して成立した,形而上学・神秘的色彩の濃いギリシア哲…

ギヨーム[オクセル] Guillaume d'Auxerre

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]1231.11.3. ローマ中世の哲学者。ラテン名 Guilelmus Antissiodorensis。パリ大学教授。ボーベの助祭長。独自の道徳論を展開。グレゴリウス…

タリンれきしちく〈きゅうしがい〉【タリン歴史地区〈旧市街〉】

世界遺産詳解
1997年に登録、2008年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。タリンはエストニアの首都。13世紀、デンマーク人によって町が建設された。ハン…

弁証法 べんしょうほう dialectic; Dialektik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア語の dialektikē technēに由来し,対話術,問答術を意味する。アリストテレスによれば,エレアのゼノンが弁証法の創始者とされるが,彼は「…

テレジオ

精選版 日本国語大辞典
( Bernardino Telesio ベルナルディーノ━ )[ 異表記 ] テレージョ イタリアの哲学者。近代経験主義の先駆者。アリストテレスの自然学に反対し、熱と…

プルトス Ploutos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話の富の神。大地女神デメーテルが,クレタ島の畑の上で,愛人イアシオンと交わって生んだ子とされ,デメーテルおよび娘のペルセフォネと…

エストニア

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
Estonia;〔公式国名〕the Republic of Estoniaエストニアの Estonianエストニア人an Estonianエストニア語Estonian/the Estonian language

ギヨーム(ムールベーカの) Guillaume de Moerbeke 生没年:1215ころ-86ころ

改訂新版 世界大百科事典
フランドル出身のドミニコ会士。1272-78年まで教皇の礼拝堂付き司祭および聴罪司祭を務め,78年コリント大司教に任ぜられ没するまでその要職にあった…

福の神(アリストファネスの喜劇) ふくのかみ Plutos

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの喜劇詩人アリストファネスの喜劇。紀元前388年上演。時事性と激しい攻撃性の失われた中期喜劇の現存例。善人が富み栄えることを嫉(ね…

ヒュパチア Hypatia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]370頃.アレクサンドリア[没]415. アレクサンドリアアレクサンドリアの新プラトン派の代表的哲学者。アレクサンドリアの数学と天文学の学者であっ…

サロメ Salome

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃在世のユダヤ王,ヘロデ大王の孫娘,ガリラヤの分封王ヘロデ・アンティパスの後妻ヘロデアの娘。彼女は叔父と結婚したが,のち小アルメニアの…

estonien, enne /εstɔnjε̃, εn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] エストニア Estonie の.Estonien, enne[名] エストニア人.

遺伝性ジストニア(錐体外路系の変性疾患)

内科学 第10版
(7)遺伝性ジストニア  ジストニア(dystonia)とは中枢神経系の障害に起因し,骨格筋の持続のやや長い収縮で生じる症候で,ジストニア姿勢(dysto…

メガラ学派 めがらがくは Megarian school

日本大百科全書(ニッポニカ)
紀元前4世紀のギリシアの哲学の一派。小ソクラテス学派の一つ。メガラのエウクレイデスが開いた。彼はただ一つ善なるものが存在するという、エレア派…

ペトルス・ヒスパヌス Petrus Hispanus 生没年:1205ころ-77

改訂新版 世界大百科事典
ポルトガル生れのスコラ学者。パリ大学で学び,1230年ころ《論理学綱要》を書いた。他方,キリスト教聖職者としての道を登りつめ,76年教皇となり,…

*li・ce・o, [li.θé.o/-.sé.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男]1 文化運動団体.2 リュケイオン:古代アテネの Aristóteles の学園.3 アリストテレス学派.4 〘ラ米〙 中等学校;小・中学校.▲スペイ…

コスモポリタニズム

百科事典マイペディア
〈世界市民主義〉〈四海同胞主義〉などと訳。キュニコス学派のシノペのディオゲネスに発するとされ,都市国家(ポリス)が崩壊し,全世界(コスモス…

エストニア

精選版 日本国語大辞典
( Estonia ) ラトビアとロシアに接し、バルト海、フィンランド湾に面する共和国。スウェーデン領、ロシア領をへて一九一八年独立。一九四〇年ソ連邦…

en・tel・e・chy /entéləki/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《哲学》1 エンテレケイア(◇アリストテレス哲学で潜勢に対する顕勢,可能態[性]に対する実現態[性]).2 (生気論で)エンテレヒー,生命力…

タルトゥ大学[エストニア] タルトゥだいがく

大学事典
エストニアのタルトゥ市にある総合大学。スウェーデン王グスタフ2世アドルフにより,1632年に創設された。当時エストニアはスウェーデンの統治下にあ…

テレジオ(Bernardino Telesio)

デジタル大辞泉
[1508~1588]イタリアの哲学者。アリストテレス哲学に反対し、熱と冷という二つの原理によってあらゆる事柄を説明しようとした。

ルキアノス[アンチオキア] Lukianos; Lucian of Antioch

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]240頃.サモサタ[没]312. ニコメディア殉教者ルキアノスともいう。聖人。キリスト教神学者。シリアに生れ,エデッサのマカリオスに学び,受洗後厳…

タンムサーレ Anton Hansen Tammsaare 生没年:1878-1940

改訂新版 世界大百科事典
エストニアの作家。ヤルバマーの農家に生まれ,タルトゥ大学を中退後タリンで文筆生活に入った。彼の大河小説《死と正義》5巻(1926-33)はエストニ…

ストラトン Stratōn 生没年:?-前270ころ

改訂新版 世界大百科事典
古代ギリシアの哲学者。ランプサコス出身。リュケイオン(ペリパトス学派の学園)においてテオフラストスに学び,師の没後,同学園の学頭を継承した…

コミュニスト

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] communist ) 共産主義者。コムニスト。[初出の実例]「而て今四通りの党派と云ふは、第一通有党(コミュニスト)、第二経済学派(エ…

キリストに倣いて きりすとにならいて De Imitatione Christi

日本大百科全書(ニッポニカ)
キリスト教修徳文学でもっともよく知られた古典の一つ。脱世俗的な特徴がきわめて強い。中世後期の信心一般を理解させてくれるばかりでなく、今日ま…

アイルランド独立戦争 あいるらんどどくりつせんそう Irish Independent War

日本大百科全書(ニッポニカ)
第一次世界大戦直後、独立を宣言したアイルランドがイギリスの鎮圧部隊と戦って自治を獲得した戦争(1919~1921)。イギリス側はこれを戦争とは認め…

ヴィーチェスラヴ ネズバル Vítězslav Nezval

20世紀西洋人名事典
1900.5.26 - 1958.4.6 チェコスロバキアの詩人。 プラハで哲学を学び、シュルレアリストとして知られたが、1930年代末期にコミュニスト詩人として…

キュレネ学派【キュレネがくは】

百科事典マイペディア
北アフリカのキュレネで,アリスティッポスが創唱した古代ギリシア哲学の一派。ソクラテスの〈よく生きること〉を受け継ぎ,快楽主義的な実践哲学を…

ミメーシス mimēsis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
模倣,再現の意。ギリシア哲学,特にプラトンやアリストテレス哲学の重要な概念。形而上学的にはパラデイグマ paradeigmaとしてのもろもろのイデアと…

アポリア(〈ギリシャ〉aporia)

デジタル大辞泉
《道のないこと、の意》1 アリストテレス哲学で、一つの問いに対する答えとして相反する二つの見解が等しく成立する場合をさす。2 一般に、解決の…

デカルコマニー décalcomanie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
絵画技法用語。フランス語で「転写法」の意。シュルレアリストたちが好んで応用したオートマチスムの絵画技法の一つ。紙の上に絵具を塗り,それを二…

ディオゲネス

百科事典マイペディア
古代ギリシアの哲学者。黒海沿岸のシノペの生れ。アンティステネスの弟子でキュニコス学派の代表的人物。禁欲・自足・無恥を信条とし,因襲から解放…

がいざい‐いん(グヮイザイ‥)【外在因】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アリストテレス哲学における概念。ものが運動、変化する場合、そのもの自身のうちに属さず、そのものの外にあって、その運動、変化を引き…

プロティノス Plotinos

山川 世界史小辞典 改訂新版
205~270頃プラトン,アリストテレスにつぐギリシアの大哲学者。新プラトン派の創始者と呼ばれ,その著作『エンネアデス』は,それぞれ九つの論文を…

ゼノン(キプロスの) Zēnōn 生没年:前335-前263

改訂新版 世界大百科事典
キプロス島キティオン出身のギリシア哲学者。ストア学派の祖。若くしてアテナイに学び,キュニコス学派,メガラ学派,アカデメイア学派を経て,独自…

ビオン[ボリュステネス] Biōn of Borysthenes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀前半頃在世のボリュステネス出身の哲学者。当初奴隷であったが,のち解放されてアテネに出て,アカデメイアでクセノクラテス,リュケイオンで…

第一質料 だいいちしつりょう prōtē hylē; prima materia; primary matter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスおよび中世スコラ哲学の用語。なんらの形相も性質も有しない,現実には存在しない純粋質料で「共通物体」ともいわれている。 (→質料 ,…

イースター蜂起 いーすたーほうき Easter Rising

日本大百科全書(ニッポニカ)
独立の共和国を目ざした1916年4月24日のアイルランド・ナショナリストの武装蜂起。イースター(復活祭)の月曜日だったので、この名がある。アイルラ…

ホモ‐ポリティクス(〈ラテン〉Homo politicus)

デジタル大辞泉
政治的人間。言語による対話・説得・交渉など、政治的才能に優れた人。政治的駆け引きにたけた人間。アリストテレスが、「人間らしい人間はポリス(…

ユスティノス Justinos 生没年:?-163か167

改訂新版 世界大百科事典
最も初期のキリスト教護教家。生涯の詳細は不明であるが,サマリア近郊のフラウィア・ネアポリスに生まれ,当時のストア,アリストテレス,ピタゴラ…

アポリネール

百科事典マイペディア
フランスの詩人。本名Wilhelm Apollinaris de Kostrowitzky。イタリア人を父,ポーランド人を母としてローマに生まれた。象徴主義にシュルレアリスム…

ニューポート(イギリス) にゅーぽーと Newport

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリス、ウェールズ南東部にある都市。セバーン川河口の三角江にウスク川が注ぐ位置にあり、河口港をもつ。人口13万7017(2001)。南ウェールズ炭…

第一原因 だいいちげんいん prōtē aitia; causa prima; first cause

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスの規定によると,「存在であるかぎりの存在」の運動と変化の究極原因としての「不被動の第一の動者」,第一形相として自己自身を思惟…

ゼノン(エレアの)【ゼノン】

百科事典マイペディア
古代ギリシア,エレア学派の哲学者。同学派の開祖パルメニデスの弟子。運動否定論と〈ゼノンのパラドックス〉で有名。一種の帰謬(きびゅう)法による…

ポンポナッツィ

百科事典マイペディア
イタリアのアリストテレス主義哲学者。パドバ,ボローニャ大学教授。主著《霊魂不滅論》(1516年)で聖俗両界に大きな反響を与えた。ほかに《魔術論…

じ‐にん【自認】

デジタル大辞泉
[名](スル)自分で認めること。「リアリストを自認する」「性自認」[類語]認める・承認・同意・肯定・うべなう・うけがう・是認・容認・認容・公認…

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