レントゲン
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- [< ((ドイツ語)) Röntgen]❶〔エックス線〕X-rays患者の胸にレントゲンをかけるX-ray the patient's chest❷〔放射線量の単位〕a roentgen [réntɡən…
アール(R/r)
- デジタル大辞泉
- 1 英語のアルファベットの第18字。2 〈R〉《right》右を表す記号。野球では右翼手を表す。⇔L。3 〈r・R〉《radius》半径を表す記号。道路のカーブ…
UVインデックス ゆーぶいいんでっくす UV index
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紫外線ultraviolet(UV)が人体に及ぼす影響をレベルで示した指標。紫外線指数ともよばれ、UVIと略される。世界保健機関(WHO)が世界気象機関(WMO…
中性子爆弾 ちゅうせいしばくだん neutron bomb
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 核兵器の一種。原子爆弾、水素爆弾に次ぐ第三の世代の核兵器ともいわれているが、原理的には非常に小型の水素爆弾と考えてよい。アメリカ軍の正式名…
豊富温泉とよとみおんせん
- 日本歴史地名大系
- 北海道:宗谷支庁豊富町豊富村豊富温泉[現]天塩郡豊富町字豊富温泉町の南東部、豊富市街の東方約六キロに位置。大正一四年(一九二五)村井鉱業株…
土壌汚染【どじょうおせん】
- 百科事典マイペディア
- 工場,事業所からの排出水による水質汚濁,大気汚染などを媒介として,土壌が有機物,無機塩類,重金属類,放射性物質などによって汚染されること。…
除染 じょせん decontamination
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 放射性物質が付着している身体、衣服、機器、建物、道路、森林などから放射性物質を取り除くこと。汚染除去ともいう。汚染は、放射性物質を取り扱う…
除染【じょせん】
- 百科事典マイペディア
- 放射性物質によって汚染された土壌,森林,モノ,建造物等々から放射性物質を除去すること。2011年3月の福島第一原発事故による放射性物質の大漏洩…
CT検査 (シーティーけんさ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- CT(computed tomographyの略,コンピューター断層撮影)を用いたX線検査。CTスキャンともいう。CTは1972年にイギリスのハンスフィールドG.N.Hounsfi…
放射線医学研究所 ほうしゃせんいがくけんきゅうじょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(略称、量研、QST)に属する研究機関。略称、放医研。英語名はNational Institute of Radiological Scien…
国際度量衡委員会 こくさいどりょうこういいんかい International Committee of Weights and Measures
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 度量衡 (計量) に関する諸問題を審議し,計測の国際的統一を確保することを任務とする国際委員会。 1875年5月 20日メートル条約の締結の際に設立され…
食品中の放射性物質の新たな基準値
- 知恵蔵
- 厚生労働省が、2011年3月の福島第一原子力発電所の事故後に設定した食品中の放射性物質の暫定規制値に代えて、長期的な観点から食品の安全・安心を確…
日焼け ひやけ Sunburn (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな障害か 日光によって起こる皮膚の変化で、サンタン(色素の増加)とサンバーン(日光によるやけどの状態)があります。 日焼けを起こすのは…
放射線滅菌 (ほうしゃせんめっきん) radiation sterilization
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 医療用具の滅菌 汚泥の滅菌放射線は殺菌効果を有しており,これを積極的に利用するプロセスを放射線滅菌と呼んでいる。医療用具の滅菌現…
ガンマフィールド (γ-フィールド) γ-field
- 改訂新版 世界大百科事典
- 放射線の一種であるγ線を長時間照射して,その影響を調べたり,影響を利用したりする大規模な圃場(ほじよう)施設。1949年アメリカのニューヨーク州…
胎芽病 たいがびょう Embryopathy (遺伝的要因による疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- いろいろな臓器の基になる胎芽は発生の初期に1個の細胞から分化します。胎芽ができ上がるまでの期間は外からの影響を受けやすいことがわかっていま…
皮膚色 (ひふしょく) skin color
- 改訂新版 世界大百科事典
- 皮膚色を決めるのは,主に表皮深層の細胞に含まれるメラニンの量であり,真皮の細胞に含まれるメラニンも影響している。メラニン顆粒は,表皮深層の…
チェルノブイリ原子力発電所事故 ちぇるのぶいりげんしりょくはつでんしょじこ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1986年4月26日午前1時24分ころ、当時のソビエト連邦(ソ連)ウクライナ共和国の首都キエフ(現、キーウ)市の北方130キロメートルにあるチェルノブイ…
原子力災害拠点病院 げんしりょくさいがいきょてんびょういん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子力災害と自然災害等との複合災害で生じる多数の被曝(ひばく)傷病者に対応する医療の中心となる拠点病院。原子力規制委員会が策定した原子力災害…
ヨウ(沃)素【ようそ】
- 百科事典マイペディア
- 元素記号はI。原子番号53,原子量126.90447。融点113.6℃,沸点184.35℃。ハロゲン元素の一つ。ヨードとも。1811年クルトアが発見。紫黒色,金属光沢あ…
突然変異原 (とつぜんへんいげん) mutagen
- 改訂新版 世界大百科事典
- 生物に突然変異を誘発する要因をいい,それが物質の場合は突然変異原物質あるいは単に変異原物質という。これら突然変異原は,催奇形性や癌原性をも…
被爆体験者 ひばくたいけんしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1945年(昭和20)の長崎原爆投下時に、爆心地から半径12キロメートル圏内にいながら、国が定めた被爆地域(爆心地から南北に約12キロメートル圏内、…
X線検査 (エックスせんけんさ) X-ray examination
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 単純撮影法 造影撮影法 特殊撮影法レントゲン検査ともいう。工業用および医療用の二つの利用法があり,前者は非破壊検査の一つであるX…
にっこうかくかしょう【日光角化症 Solar Keratosis】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 高齢者にみられ、髪の毛の抜けた頭部、額(ひたい)、頬(ほお)、鼻、耳、鎖骨(さこつ)付近、手の甲などに1個あるいは数個同時…
X線検査 えっくすせんけんさ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 波長の短い電磁波の一種であるX線の透過性を利用して生体内の情報を得る検査方法。次の三つの過程から成り立つ。(1)X線を発生させ生体に照射する。(2…
NUMO にゅーも Nuclear Waste Management Organization of Japan
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 核のごみとよばれる高レベル放射性廃棄物の最終処分を担う公益法人。原子力発電所の使用済み核燃料から出た高レベル放射性廃棄物の最終処分場を選定…
骨シンチグラフィ こつしんちぐらふぃ bone scintigraphy
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 核医学検査の一つで、骨組織に集まる性質をもつ放射性薬剤を静脈から投与した後、放射線を感知する特殊なカメラで撮像することで、全身の骨代謝の状…
オフサイトセンター おふさいとせんたー offsite center
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子力災害時に現地対策本部が置かれる前線拠点。正式名は緊急事態応急対策等拠点施設。原子力発電所などの施設(サイト)から離れた地点に置かれる…
X線 えっくすせん X ray
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 放射のメカニズムや性質が通常の電磁波とは異なる、波長の短い電磁波のこと。X線の波長は通常、数百オングストローム(1オングストロームは1億分の1…
PA ぴーえー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 紫外線(UV:ultraviolet rays)のうち、紫外線A波(UVA)を遮断する効果の程度を示す指標。protection grade of UVAの略。サンスクリーン(日焼け止…
特定復興再生拠点区域 とくていふっこうさいせいきょてんくいき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2011年(平成23)の東京電力福島第一原子力発電所事故による放射線の影響で、将来にわたって立ち入りを制限した帰還困難区域のうち、住民の居住や農…
restricted
- 英和 用語・用例辞典
- (形)限られた 制限された 限定された 規制された 禁止された 制限付きの 条件付きの 非公開の 機密の 専用の 白人専用のrestrictedの関連語句permane…
被災地のがれき処理
- 知恵蔵
- 東日本大震災により生じたがれきの多くは、大地震発生から1年以上が経過した現在も、なお被災地に放置され処理が進んでいない。政府は2014年3月末ま…
SPEEDI
- 知恵蔵
- 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information)の略称。文部科学省所管の財団…
サイクロトロン治療装置 さいくろとろんちりょうそうち cyclotron therapy equipment
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イオン加速器であるサイクロトロンcyclotronを主体として放射線治療に用いられている装置をいう。サイクロトロンとは2個のDとよばれる半円形の真空箱…
水質汚濁防止法【すいしつおだくぼうしほう】
- 百科事典マイペディア
- 工場および事業場から公共用水域に排出される水の汚染を規制すること等によって公共用水域の水質の汚濁防止を図り,国民の健康保護,生活環境保全を…
内部被曝
- 知恵蔵
- 体内に取り込んだ放射性物質から放射線が出て被曝すること。放射性物質を含む大気や粉じんを呼吸によって吸い込んだり、そうした粉じんが鼻やのどの…
国際原子力事象評価尺度 こくさいげんしりょくじしょうひょうかしゃくど International Nuclear Event Scale
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子力発電所や放射性同位元素を扱う施設で起きた事故などのトラブルの深刻度を示す国際指標。略称INES(イネス)。国際原子力機関(IAEA)と経済協力…
冷温停止
- 知恵蔵
- 核分裂を抑制し、核分裂が一定の割合で持続するという臨界状態から脱却させ、温度を下げて安全に原子炉を停止させること。 原子炉は、制御棒(核分裂…
年代決定法 (ねんだいけっていほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 考古学的・地質学的できごとが今から何年前に起きたかを決める方法。ヨーロッパでは,万物の創造は聖書の記述のとおりに行われたと考えられてきたが…
緊急時避難準備区域 きんきゅうじひなんじゅんびくいき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2011年(平成23)3月11日の東北地方太平洋沖地震により発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、2011年4月22日から同年9月末まで子供、妊婦…
福島原発の汚染水漏れ
- 知恵蔵
- 福島第一原子力発電所に貯留されていた放射能汚染水が地下または海洋に大量流出した事件。2013年に地下貯水槽及び地上タンクから数百トンの汚染水が…
特殊ガラス とくしゅがらす
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 窓ガラス、瓶ガラス、コーヒーサイフォンなど、日常の生活に数多く使われている一般性のあるガラスに対して、科学、技術方面の特殊な分野に用途をも…
ルミネセンス るみねせんす luminescence
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物質が吸収したエネルギーの一部または全部を光として放出する発光現象。高温に熱せられた物体からの発光現象である熱放射およびα(アルファ)線や陽子…
前立腺がん ぜんりつせんがん prostate cancer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 定義前立腺に発生するがん(悪性腫瘍(しゅよう))。前立腺は膀胱(ぼうこう)の下方、直腸の前方にあるクルミ大の臓器で、男性にのみ存在する。尿道を…
X線管 えっくすせんかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- X線を発生させるための電子管。電子を発生させる陰極と、電子流を受け止める対陰極を備え、電子を高電圧で加速し、これを対陰極に衝突させてX線を出…
原子力緊急事態 げんしりょくきんきゅうじたい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子力施設で重大な事故が発生し、放射性物質が施設外へ漏れ出る、炉心冷却・核反応制御ができなくなるといった緊急な対応が求められる状態のこと。…
中間貯蔵施設 ちゅうかんちょぞうしせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 汚染土壌や使用済み核燃料などの放射性廃棄物を、最終処分や再利用するまで一定期間保管する施設。日本では、東京電力福島第一原子力発電所事故で放…
放射線生物学 ほうしゃせんせいぶつがく radiation biology
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 放射線の生物作用を分子、細胞、個体のレベルで調べることによって生命現象を解明しようとする学問をいう。放射線の人間に対する影響は、X線が発見さ…
dose
- 英和 用語・用例辞典
- (名)投与量 服用量 接種量 ワクチン投与 ワクチン接種 用量 放射線の線量 照射量 1回分(の分量) 一定量 少し 添加物 性病 淋病 (動)投薬する 薬を服…