立山温泉新湯産出の球状オパール「玉滴石」
- 事典 日本の地域遺産
- (富山県中新川郡立山町新湯)「日本温泉地域資産」指定の地域遺産〔日本温泉地域自然資産No.63〕。〈選定ポイント〉希少な魚卵状珪華の産出、熱水池
石州之内古田兵部少領内郷帳((古田領郷帳))せきしゆうのうちふるたひようぶしようりようないごうちよう
- 日本歴史地名大系
- 二冊 正保四年 明治大学刑事博物館 浜田藩古田氏が元和五年の古田領郷帳を基にして新たに藩領内の村々の年貢徴収を意図して作成した基本帳簿。元和五…
とうめい‐せっけん〔‐セキケン〕【透明石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 化粧石鹸の一種。牛脂・ひまし油などから作った石鹸をそのまま急冷するか、グリセリン・砂糖などの透明剤をまぜて作る。
橘奈良麻呂【たちばなのならまろ】
- 百科事典マイペディア
- 奈良時代の政治家。諸兄(もろえ)の子。母は藤原不比等(ふひと)の娘。父の権勢により出世,藤原仲麻呂の台頭を排除するため757年道祖(ふなど)王・大伴…
大田市の窯業(石州瓦製造)関連遺産
- 事典 日本の地域遺産
- (島根県大田市)「近代化産業遺産」指定の地域遺産。〔構成〕島田窯
遠州掛川御預壱万石江村覚((掛川預一万石郷村覚))えんしゆうかけがわおんあずかりいちまんごくごうそんおぼえ
- 日本歴史地名大系
- 一冊 正保二年か 長野県上田市立博物館蔵松平家文書 寛永二一年に幕府領掛川藩預地となった一万二石余の村々の郷村高帳。正保二年そのうちの六千七五…
鮑あわびの片思かたおもい
- デジタル大辞泉
- 《アワビは、二枚貝の片側だけのように見えるところから》自分が慕っているだけで、相手にはその気のない恋をいう。磯いその鮑の片思い。[類語]落花…
南京大虐殺【ナンキンだいぎゃくさつ】
- 百科事典マイペディア
- 1937年12月南京を占領した日本軍による虐殺・略奪事件。中国軍は日本軍入城前に撤退していたが,日本軍は1938年2月までに約20万人,中国側の発表で…
折口信夫【おりくちしのぶ】
- 百科事典マイペディア
- 歌人,詩人,国文学者,民俗学者。歌人,詩人としての号は釈迢空。大阪生れ。国学院大学卒。柳田国男に師事して日本民俗学の開拓に努め,国文学に民…
錬金術【れんきんじゅつ】
- 百科事典マイペディア
- 卑金属を貴金属(特に黄金)に変成させる技術,また不老長寿の薬や万能薬を製造する技術の称。英語alchemyなどはアラビア語起源。古代エジプトの冶金…
親気元素【しんきげんそ】
- 百科事典マイペディア
- 元素の地球化学的分配を考える際にV.M.ゴルトシュミットによって提唱された地球化学的分類法による元素の一族の名称。地球の進化の過程で,気圏に濃…
教養小説【きょうようしょうせつ】
- 百科事典マイペディア
- Bildungsroman(ドイツ語)の訳語。教養Bildungは〈自己形成〉の意。ある人間の成長,遍歴を,主として人格形成の角度から描き出した小説。19世紀初…
奥入瀬川【おいらせがわ】
- 百科事典マイペディア
- 青森県十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から流出,東流して太平洋に注ぐ長さ71kmの川。江戸時代は大川・市川ともみえ,奥州街道は船で渡った。古くか…
石斧【せきふ】
- 百科事典マイペディア
- 石器時代に世界的に用いられた石製の道具。打製と磨製がある。日本では,後期旧石器時代,局部磨製石斧が出現,世界最古の磨製石斧として知られる。…
安国寺・利生塔【あんこくじ・りしょうとう】
- 百科事典マイペディア
- 南北朝時代全国に建立された寺塔。足利尊氏・直義(ただよし)兄弟は,夢窓疎石の勧めで,1338年ころから各国に一寺(安国寺)一塔(利生塔)の建設を…
いかり【碇】 を 打((う))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 碇を水底に沈める。船がいかりをおろして停泊する。〔日葡辞書(1603‐04)〕
羯【けつ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,魏晋南北朝時代の4世紀に北方に侵入した異民族の一つで,匈奴(きょうど)の一種族と考えられる。いわゆる〈五胡〉の一つ。華北に興亡した五胡…
大阪府管内一村別旧領主并石高調((一村別旧領主并石高))おおさかふかんないいつそんべつきゆうりようしゆならびにこくだかしらべ
- 日本歴史地名大系
- 一冊 大阪府立中之島図書館 現大阪府域に所在した村を国・郡別にあげ、村ごとに支配領主とその高を記す。幕末―明治初年の状況を示す。
仙川・川面に映る桜並木道(打越橋~石井戸橋)
- 事典 日本の地域遺産
- (東京都世田谷区砧7・成城1)「地域風景資産」指定の地域遺産。ホームセンター「くろがねや」脇の桜並木
運上【うんじょう】
- 百科事典マイペディア
- →運上・冥加
さいせき‐くぼく【砕石朽木・石朽木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 役にたたない物事、また、心なきもののたとえ。[初出の実例]「石朽木(ザイセキくぼく)とおぼしめされんも口惜と泪を流す」(出典:浮世草…
親生元素【しんせいげんそ】
- 百科事典マイペディア
- V.M.ゴルトシュミットによる元素の地球化学的分類において,生物圏に濃集しやすいとされる元素。C,H,O,N,S,P,Ca,Kなどのように生物体内に比較…
佗茶【わびちゃ】
- 百科事典マイペディア
- 茶道の形式の一つ。室町時代に流行した豪華・華麗な書院茶に対し,和敬清寂を旨とする草庵式の茶をいう。村田珠光以後,武野紹鴎(たけのじょうおう)…
普門寺(景粛堂・常盤蔵・石燈籠群・庭園・石畳と八十段)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県平戸市木ヶ津町)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。平戸市の中部にある藩主ゆかりの寺院。1本の大杉だけを材料とした「景粛堂」、砂岩の…
福建会館(正門・天后堂・番人屋・基壇・石段・石塀・レンガ塀・石畳・石垣)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県長崎市館内町)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。1868(明治元)年八閩(はちびん)会館として発足。正門は三間三戸の薬医門形式。外壁レン…
片桐且元【かたぎりかつもと】
- 百科事典マイペディア
- 安土桃山時代の武将。通称助作,東市正(いちのかみ)。豊臣秀吉に仕え賤ヶ岳の戦で七本槍の一人として有名。1601年摂津(せっつ)茨木城に入る。秀吉の…
無住【むじゅう】
- 百科事典マイペディア
- 鎌倉中期の僧。俗姓梶原氏。号を一円,諱(いみな)は道暁(どうぎょう)。鎌倉に生まれ,19歳で出家。諸宗兼学し,35歳で臨済宗の聖一(しょういち)国師…
いかり【碇】 の 子((こ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 水底にまっすぐに沈めるため、木製の小碇につける石(日葡辞書(1603‐04))。
恕(じょ)の人~孔子伝~
- デジタル大辞泉プラス
- 中国のテレビドラマ。2010年放映開始(全35話)。出演、ウィンストン・チャオ、ロー・ガーリョン、いしだ壱成ほか。大河ドラマ。
黒曜石【こくようせき】
- 百科事典マイペディア
- 漆黒で完全にガラス質の火山岩。組成は流紋岩質または安山岩質。質が緻密(ちみつ)で断口の縁が鋭いので石槍(いしやり),石鏃(せきぞく)などに用いら…
細川紙【ほそかわがみ】
- 百科事典マイペディア
- コウゾを原料とした強靭(きょうじん)な厚い手すき和紙。〈ほそかわし〉とも呼ばれる。和歌山県高野町細川でかつて生産されていた和紙。その後,生産…
ボールサイン ティアラ 誕生石カラー
- デジタル大辞泉プラス
- サクラクレパス株式会社のゲルインキボールペンの商品名。ラメ入り。誕生石をイメージした全12色。
三十六人集【さんじゅうろくにんしゅう】
- 百科事典マイペディア
- 藤原公任の《三十六人撰》に収められた,三十六歌仙の各家集の集成。《歌仙家集》とも。成立は11世紀中頃と考えられており,編者不詳。伝本の種類は…
クレゾール‐せっけんえき〔‐セキケンエキ〕【クレゾール石×鹸液】
- デジタル大辞泉
- 植物油を水酸化カリウムで鹸化してからクレゾールを加えた混合液。約50パーセントのクレゾールを含む。水で薄めて消毒薬とする。リゾール。
いしうち【石打】 の 征矢((そや))
- 精選版 日本国語大辞典
- 「いしうち(石打)②」を矢竹にはめこんで作った戦闘用の矢。羽性も強く、もっとも矢飛びがよく、また「敵をいしいしと打つ」の意に通じ、多くは大将…
いしきり【石切】 の 金玉((きんたま))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ぶらぶら、またはふらふらしているものにたとえていう。[初出の実例]「七八十に成る、石切(イシキリ)の金玉の、くゎくらんしたやうなおやぢが、か…
石英【せきえい】
- 百科事典マイペディア
- 多くの火成岩・堆積岩・変成岩中の主要構成鉱物で,組成はほとんど純粋なSiO2。トリディマイト,クリストバライト,コーサイト,スティショバイトと…
大村純忠【おおむらすみただ】
- 百科事典マイペディア
- 戦国時代,日本最初のキリシタン大名。教名バルトロメオ。1570年ポルトガル船のため長崎を開港,長崎発展の基礎を築く。1582年有馬晴信,大友宗麟と…
モンテスキュー
- 百科事典マイペディア
- フランスの啓蒙思想家。ボルドー高等法院副院長,アカデミー・フランセーズ会員。絶対王政末期を異邦人の口を借りて風刺した《ペルシア人の手紙》(…
愛国社【あいこくしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 立志社が中心となって1875年に結成した,日本で最初の全国的政治結社。中心人物板垣退助の参議復職で自然消滅したが,地租改正反対闘争が各地で盛り…
いそ【磯】 の 口止((くちど))め
- 精選版 日本国語大辞典
- 磯物採集を、一定期間禁止すること。⇔磯の口明け
梅ヶ谷津偕楽園(主屋・石塀及び石段・石垣・稲荷社・庭園)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県平戸市明の川内町)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。平戸藩35代藩主松浦熈公の別邸。主屋は南側の海と庭園に望み、斜面の中腹に石垣を…
いし‐ころ【石▽塊】
- デジタル大辞泉
- 小さな石。小石。いしくれ。[類語]石・小石・石くれ・砕石・ごろた石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せっかい・転石てんせき・砂利じゃ…
あわび【鮑】 の 片思((かたおも))い
- 精選版 日本国語大辞典
- ( アワビは、一見二枚貝の片側の殻だけのように見えるところから ) 一方からだけ恋い慕うことにいう。磯の鮑の片思い。あわびの貝の片思い。あわび。…
ストーン・サークル
- 百科事典マイペディア
- 巨石記念物の一種で自然石などを環状に立て並べたもの。ヨーロッパの大西洋海岸の新石器時代の遺跡に多く,英国のストーンヘンジに代表される。イン…
黒鉱【くろこう】
- 百科事典マイペディア
- 黒物(くろもの)とも。方鉛鉱,セン亜鉛鉱,四面銅鉱,黄銅鉱,黄鉄鉱,重晶石,石英などからなり,緻密(ちみつ)で塊状の黒色鉱石。金・銀を伴うもの…
いかり【碇】 を 下((お))ろす
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 船舶を港などにつなぎ留めるために碇を水中に降ろす。係船する。停泊する。ふながかりする。「いかりおろし」という形で、同音の反復から「いか」…
摩滅耐久度【durability index】
- 法則の辞典
- 鉱物の粒子が河川によって運ばれる際に受ける摩滅の度合いは,鉱物によって大きく異なる.この度合いを示す順列が,いくつか報告されていて,次の(1)…
かさ‐いし【笠石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石灯籠の上部の笠状の石。また、煉瓦(れんが)や石の塀などの上にかぶせる石。冠石(かむりいし)。[初出の実例]「此の石灯籠笠石(カサイシ)…
上総国武射山辺村々高石御地頭所明細帳((武射・山辺両郡村々高帳))かずさのくにむしややまべむらむらたかこくおんじとうしよめいさいちよう
- 日本歴史地名大系
- 享和四年 小倉家 武射・山辺両郡の諸村の村高・支配領主を記す。 「山武町史」(一部収載)