小牧村こまきむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:燕市小牧村[現]燕市小牧中川(なかがわ)村の南に連なり、東を中(なか)ノ口(くち)川が北流する。元和六年(一六二〇)の三条御引渡郷…
赤坂東野村あかさかひがしのむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:東白川郡鮫川村赤坂東野村[現]鮫川村赤坂東野赤坂中野(あかさかなかの)村の東、阿武隈高地南部の鮫川の水源地域に立地。村名は中世の赤…
比江村ひえむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:野洲郡中主町比江村[現]中主町比江八夫(やぶ)村の西、野洲川北流右岸平地に立地。一之坪(いちのつぼ)・二(に)ノ坪(つぼ)・北五三…
上吉野村かみよしのむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:上越市旧直江津市地区上吉野村[現]上越市上吉野下吉野村の東に位置する。文禄(一五九二―九六)頃の頸城郡絵図に「本庄豊後分此外四方分上…
興隆寺村こうりゆうじむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:津名郡津名町興隆寺村[現]津名町興隆寺南流する佐野(さの)川の上流、佐野村の西に続く山地の村。寛永四年(一六二七)の佐野之内興隆寺…
ヴィリダイト
- 岩石学辞典
- 多くの火成岩の石基で見られるような,主に蛇紋石や緑泥石などの同定が困難な緑色の変質生成物の一般名である[Vogelsang : 1872].鉄に富む緑泥石…
一宮村いちのみやむら
- 日本歴史地名大系
- 香川県:高松市旧香川郡地区一宮村[現]高松市一宮町香東(こうとう)川東岸、御坊(ごぼう)川の中流域に位置し、北東は三谷(みたに)村。古代の…
コンドライト こんどらいと chondrite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石質隕石(いんせき)のうち、コンドルールとよばれるミリメートル・サイズのケイ酸塩液滴を含む隕石の総称。別名球粒隕石。地球に落下する隕石の大部…
川越藩 かわごえはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,武蔵国入間 (いるま) 郡川越地方 (埼玉県) を領有した藩。慶長 14 (1609) 年,先に在封した酒井氏が2万石で入封,のち4万石となり,松平 (…
加納藩 かのうはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代、美濃(みの)国厚見(あつみ)郡加納(岐阜市)に置かれた譜代(ふだい)藩。領地は藩主家の交代のたびに移動したが、その中心は厚見郡であった…
佐久間中村さくまなかむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:安房郡鋸南町佐久間中村[現]鋸南町上佐久間(かみさくま)佐久間下村の東に位置し、佐久間川が流れる。元和検地の際に佐久間村が分立して…
ナーエ岩
- 岩石学辞典
- 斑状の橄欖(かんらん)石ドレライト.多量の蛇紋石化した橄欖石と少量のオージャイトやラブラドライトの斑晶が,完晶質でドレリティック組織の石基に…
長尾村ながおむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡安曇川町長尾村[現]安曇川町長尾安曇川の南に位置し、東は中野(なかの)村。永正(一五〇四―二一)頃の一一月一九日付越中頼高書状…
大和台新田やまとだいしんでん
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:香取郡小見川町大和台新田[現]小見川町上小堀(かみこぼり)など天保郷帳に村名がみえ、高一七四石余とある。旧高旧領取調帳では上小堀村…
レッキーちゃん
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県加茂郡七宗町のキャラクター。日本最古の石とされる20億年前の石である上麻生礫岩が名前の由来。ペアとなるキャラクターは「レッキー君」。
いしなべ【石鍋】
- 食器・調理器具がわかる辞典
- 石製の鍋形、または釜(かま)形の容器。軟質の石材を使い、厚手のものが多い。熱が均等に伝わり、かつ冷めにくい。石焼きビビンバや鍋料理に用いる。
【篆隷】てんれい
- 普及版 字通
- 篆書と隷書。〔水経注、穀水〕魏の正始中、古篆隷三字石經を立つ。~石四十枚、廣さ三十。字通「篆」の項目を見る。
よつめ‐ごろし【四つ目殺し】
- デジタル大辞泉
- 囲碁で、1個の石の縦横左右に相手方の石が置かれ、その石が盤上から取り除かれること。囲碁の基本的なきまり。
論田村ろんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:東白川郡古殿町論田村[現]古殿町論田竹貫(たかぬき)村の北、阿武隈高地南端の山間に立地。正保郷帳に村名がみえ高一八六石余、うち田一…
ソーシュライト化作用
- 岩石学辞典
- 火成岩の斜長石が,曹長石と灰長石の固溶体に分解して,ソーシュル石の密な集合体に変化する作用をいう[Williams : 1890].この物質は以前は特別な…
高田藩 たかだはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,越後国 (新潟県) 高田地方を領有した藩。慶長 15 (1610) 年に徳川家康の6男忠輝が上杉氏,堀氏の旧領に 61万石で入封したのに始る。その後…
竹原村たけはらむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:吉田郡上志比村竹原村[現]上志比村竹原越前中央山地の北麓に位置し、南西は石上(いしがみ)村、南東は藤巻(ふじまき)村。北を勝山街道…
北裏遺跡きたうらいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:可児市土田村北裏遺跡[現]可児市土田 北裏木曾川と可児川との合流点東の下位段丘にある。昭和四六年(一九七一)から翌四七年国道四一号バ…
【石筍】せきじゆん
- 普及版 字通
- 石笋。字通「石」の項目を見る。
【石】せきへん
- 普及版 字通
- 石鍼。字通「石」の項目を見る。
岩戸山古墳いわとやまこふん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女市吉田村岩戸山古墳[現]八女市吉田東西六キロほどに細長く延びる八女丘陵上の中心部に位置する前方後円墳。国指定史跡。前方部を西に…
下余部村しもあまるべむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:姫路市旧揖保郡地区下余部村[現]姫路市余部区下余部(よべくしもよべ)揖保川下流左岸に位置し、揖西(いつさい)郡に属する。南は揖東(…
下関村しもせきむら
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:湯沢市下関村[現]湯沢市下関雄物川右岸の河岸段丘上にある街村。南西は上関(かみせき)村、西は雄物川を隔てて山田(やまだ)村、北は関…
上渡川村かみどがわむら
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:東臼杵郡南郷村上渡川村[現]南郷村上渡川中渡川村の西、上落石(かみおていし)山(一二二一・一メートル)の南麓に位置する。西は大藪(…
ミンヴァー岩
- 岩石学辞典
- 自変成作用によって曹長石化したドレライト[Dewey : 1910].初生的な褐色角閃石,紫褐色のオージャイト,曹長石化した斜長石からなる.曹長石角閃…
月坂村つきざかむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:安来市月坂村[現]安来市月坂町赤崎(あかさき)村の東、伯太(はくた)川左岸に位置する。社日山土壙墓があり、弥生土器を出土している。…
コンドリュール chondrule
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 石質隕石中に見出される直径 0.1~10mm程度の球状の物体。これを含む石質隕石はコンドライトと呼ばれる。おもに橄欖石,輝石などの鉱物から成るが,…
狭山藩 さやまはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,河内国 (大阪府) 丹南郡におかれた藩。寛文1 (1661) 年北条氏宗1万石に始り廃藩置県にいたる。北条氏は小田原北条氏3代氏康 (北条氏の全盛…
祖師野遺跡そしのいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:益田郡金山町祖師野村祖師野遺跡[現]金山町祖師野 下市場馬瀬(まぜ)川西岸段丘にある。昭和五九年(一九八四)発掘調査され、竪穴住居跡…
下山坂村しもやまさかむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:玉野市下山坂村[現]玉野市下山坂上山坂村の東に位置し、北は長谷(はせ)川を境に北方(きたかた)村と接する。元和三年(一六一七)の児…
大伏村おおふしむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡黒田庄町大伏村[現]黒田庄町大伏喜多(きた)村の西、加古川中流域東岸段丘上にある。西側は山を負い、細長い村である。慶長国絵図…
中尾村なかおむら
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:東伯郡東郷町中尾村[現]東郷町国信(くにのぶ)山辺(やまべ)村の北東に続き、東郷川中流の左岸段丘上に位置する。北西は田畑(たばたけ…
松原馬場町まつばらばんばまち
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:彦根市彦根城下松原馬場町[現]彦根市馬場(ばんば)一―二丁目下之馬場(しものばんば)町とも。観音堂筋(かんのんどうすじ)町の西にある…
小爪村こづめむら
- 日本歴史地名大系
- 福島県:東白川郡棚倉町小爪村[現]棚倉町小爪祝部内(ほうりうじ)村の西、八溝(やみぞ)山地北部の山麓地帯に立地。村内を久慈(くじ)川の支流…
上大蔵村・下大蔵村かみおおくらむら・しもおおくらむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:岩船郡山北町上大蔵村・下大蔵村[現]山北町下大蔵立島(たてしま)川(現勝木川)右岸にあり、対岸は立島村。北西は勝木(がつぎ)村に接…
金谷村かなやむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:中頸城郡柿崎町金谷村[現]柿崎町金谷南東は谷内(やち)村、南西は法音寺(ほうおんじ)村と接し、南に米山(よねやま)川が流れる。天正…
東名村ひがしみようむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市垂水区東名村[現]垂水区名谷町(みようだにちよう)・つつじが丘(おか)一―二丁目・同四―五丁目・桃山台(ももやまだい)二丁目・…
東大山村ひがしおおやまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧敷知郡・引佐郡地区東大山村[現]浜松市大山町浜名湖に注ぐ花(はな)川流域に位置し、東は須木沢(すのきざわ)村、西は西大山村…
戒仏村かいぶつむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:郡上郡八幡町戒仏村[現]八幡町河鹿(かじか)小駄良(こだら)川上流にあり、南下流は坪谷(つぼだに)村。慶長郷帳の「こたら共」一千九…
歯玉石 しぎょくせき odontolite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ボーン・トルコ石ともいう。トルコ石に似た濃青緑色の鉱物 (鉱物名オドントライト) で,一時トルコ石として出回った。太古の動物の歯や骨,牙が化石…
グリーンランド岩
- 岩石学辞典
- 粗粒の斜方輝石角閃石岩で,緑色角閃石,斜方輝石と少量の橄欖(かんらん)石,不透明鉱物で構成されている[Machatschki : 1927].西グリーンランド…
ちゅう‐はん【中藩】
- デジタル大辞泉
- 明治元年(1868)禄高で藩を三等に区別したうちの、10万石以上40万石未満の藩。同3年、改めて5万石以上15万石未満とした。→小藩 →大藩
大岩村おおいわむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:富士宮市大岩村[現]富士宮市大岩上小泉(かみこいずみ)村の北、富士山南西麓の丘陵に立地する。寛永改高附帳に大岩村とみえ、田方一六二…
北村きたむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:津山市旧久米郡地区北村[現]津山市津山口(つやまぐち)吉井川を隔てて津山城下町の南西に隣接する。元禄一一年(一六九八)以後も津山藩…
樫尾村かしおむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:今立郡今立町樫尾村[現]今立町西樫尾(にしかしお)行司(ぎようじ)ヶ岳南麓にあり、東は粟田部(あわたべ)村、南は北小山(きたおやま…