かすが‐の‐つぼね【春日局】
- デジタル大辞泉
- [1579~1643]江戸前期の大奥の女中。徳川3代将軍家光の乳母。稲葉正成の妻。名は福。家光が将軍継嗣になるのに功績があり、大奥を任せられ、権勢を…
でんわ‐きょく【電話局】
- デジタル大辞泉
- 電話の架設や交換・保守に関する業務を行う所。日本電信電話株式会社(NTT)に所属し、現在は支店または営業所に改称。
じむ‐きょく【事務局】
- デジタル大辞泉
- 議会や団体などの、事務を取り扱う部局。→国連事務局
しゅうし‐きょく〔シウシ‐〕【修史局】
- デジタル大辞泉
- 東京大学史料編纂所の、明治8年(1875)から明治10年(1877)までの称。
きょく‐そく【局促/局▽趣】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)かがまること。小さくちぢこまること。[ト・タル][文][形動タリ]度量のきわめて小さいさま。「あたかもわが―たるをあざけるに似た…
つぼね‐まち【▽局町】
- デジタル大辞泉
- 宮中で、局の多く連なっている所。「―に走り入り」〈盛衰記・一三〉
とっきょ‐きょく〔トクキヨ‐〕【特許局】
- デジタル大辞泉
- 特許庁の前身。
サテライト局【サテライトきょく】
- 百科事典マイペディア
- 衛星局とも。ラジオ,テレビジョンの電波の微弱な地域において,親局の電波を中継し,異なる周波数で再放送する小電力の補助的放送局。日本は山地が…
京極局 (きょうごくのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒壬生院(みぶいん)
中将局 (ちゅうじょうのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1691-1753 江戸時代中期の女官。元禄(げんろく)4年生まれ。倉橋泰貞の娘。母は土御門隆俊の娘。霊元上皇の後宮にはいり,岑宮(みねのみや)を生む。…
にんしょう‐きょく【認証局】
- デジタル大辞泉
- 電子証明書を発行する機関のこと。インターネットによる電子商取引などにおいて、個人・法人の実在性、正当性を保証する。CA(certificate authority…
春日局
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永20.9.14(1643.10.26) 生年:天正7(1579) 徳川3代将軍家光の乳母。通称お福。明智光秀の家老斎藤利三と稲葉通明の娘おあんとの子。父が光秀…
美濃局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉時代の地頭。山上中将貞親の室(一説にはその母)。相模(神奈川県),豊後(大分県)の地頭領主大友能直の末娘。玖珠女房,横尾尼とも…
若狭局
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 鎌倉前期の女性。比企能員の娘。2代将軍源頼家との間に一幡をもうける。建仁3(1203)年9月2日に比企能員は北条時政邸で謀殺され,比…
こ‐きょく【子局】
- デジタル大辞泉
- 親局(主送信所)から離れた地点に設置され、親局から受信した情報を放送する局。
ほうせい‐きょく〔ハフセイ‐〕【法制局】
- デジタル大辞泉
- 国会で制定される法律の立案・審査、および法制に関する調査や研究を行う機関。内閣と衆議院・参議院に置かれる。
むらおか‐の‐つぼね〔むらをか‐〕【村岡局】
- デジタル大辞泉
- [1786~1873]幕末の勤王家。本名、津崎矩子つざきのりこ。尊王攘夷運動に加わり、西郷隆盛らを援助して京都町奉行に捕らえられた。京都北嵯峨野の…
せんばい‐きょく【専売局】
- デジタル大辞泉
- 《「大蔵省専売局」の略称》大蔵大臣の管理下で、タバコ・塩・樟脳しょうのう・アルコールの製造・販売などに関する事務を担当した官庁。昭和23年(1…
ブースター‐きょく【ブースター局】
- デジタル大辞泉
- テレビの中継専門の放送局。受信が困難な地域に設け、親放送局からの電波を増幅して再送信する。ブースターステーション。
きょく‐アナ【局アナ】
- デジタル大辞泉
- 《「アナ」は「アナウンサー」の略》テレビ局・ラジオ局に正社員として所属しているアナウンサー。→フリーアナウンサー
春日局 かすがのつぼね (1579―1643)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 徳川家光(いえみつ)の乳母(うば)。名は福。父は明智光秀(あけちみつひで)家臣斎藤利三(としみつ)。母方の一族稲葉重通(しげみち)の養女となり、同養…
卿局 きょうのつぼね (1155―1229)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉初期の女性で、藤原範兼(のりかね)の女(むすめ)。名は兼子。1199年(正治1)典侍(てんじ)、1204年(元久1)従三位(じゅさんみ)、07年(承元1)従…
局務 (きょくむ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →外記(げき)
きょうせいきょく【矯正局】
- 改訂新版 世界大百科事典
きんこきょく【金庫局】
- 改訂新版 世界大百科事典
けいせいのつぼね【傾城局】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぼうえききょく【貿易局】
- 改訂新版 世界大百科事典
しへいきょく【紙幣局】
- 改訂新版 世界大百科事典
yū́bín-kyoku[uú], ゆうびんきょく, 郵便局
- 現代日葡辞典
- Os [A agência dos] correios.◇~ chō郵便局長O administrador dos ~.◇~ in郵便局員O funcionário dos ~.
いんさつきょく【印刷局】
- 改訂新版 世界大百科事典
えちぜんのつぼね【越前局】
- 改訂新版 世界大百科事典
つぼねがさ【局笠】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふじんきょく【婦人局】
- 改訂新版 世界大百科事典
かわせきょく【為替局】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちゅうけいきょく【中継局】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいじきょく【政治局】
- 改訂新版 世界大百科事典
うえ‐つぼね(うへ‥)【上局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 身分の高い人の居間近く、臨時に置かれた女房の休息用の部屋。[初出の実例]「いとあわただしくて出でつつ人に見ゆれば、見ぐるしくなん…
き‐きょく【貴局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手を敬って、その人の属する清掃局、郵便局など「局」と称される所をいう語。
きょく‐せん【局線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電話局につながる電話線。外線。
し‐きょく【史局】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 歴史を編纂するための役所。[初出の実例]「偸居二史局一三年去、悉入二兵曹一一月強」(出典:菅家文草(900頃)一・拝戸部侍郎、聊…
じじゅう‐きょく【侍従局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制で、侍従の詰所。中務省内にあった。[初出の実例]「紫宸殿前桜〈略〉侍従局大梨等、樹木有レ名皆吹倒」(出典:日本三代実録‐貞観一六…
じょうほう‐きょく(ジャウホウ‥)【情報局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 内閣情報局の略称 ) 昭和一五年(一九四〇)に外務省情報部・陸軍省情報部・海軍省軍事普及部・内務省警保局図書課を統合して設けられ…
てつどう‐きょく(テツダウ‥)【鉄道局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 明治一〇年(一八七七)一月一六日、工部省に置かれた一局。鉄道に関するいっさいの事務を管理した。同一八年一二月二二日、工部省が廃…
でんぽう‐きょく【電報局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の業務を取り扱う所。[初出の実例]「困ったのは〈略〉宿へも電報局(デンポウキョク)にも行けない事だ」(出典:紐育(1914)〈原田棟…
つぼね‐がさ【局笠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 女のかぶるつぼんだ形の笠。つぼがさ。[初出の実例]「戴笠と云はつほね笠の様なものぞ。上に窓をあけて中に物を入て置ぞ」(出典:百丈清…
つぼね‐じょろう(‥ヂョラウ)【局女郎・局女臈ラフ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊里で下級の女郎。上方、江戸の地域、または時代によりその品格は異なり、古くは必ずしも最下等の遊女ではなく、江戸新吉原でも、中程度…
しゅうし‐きょく(シウシ‥)【修史局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治初期に官設された歴史編纂所。明治二年(一八六九)三月、三条実美を総裁とする史料編輯国史校正局を創設したのがはじまりで、同八年に修史局と…
ゆうびん‐きょく(イウビン‥)【郵便局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 郵便物の引受・配達などの郵便事務、郵便貯金・郵便為替(かわせ)・郵便振替貯金・簡易生命保険・郵便年金などの事務を取り扱う機関。普通…
ふ‐きょく【布局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 局面の布置。物の配分の様子。全体の配置。[初出の実例]「色彩上のニュアンスや布局(フキョク)に関する争論の為に」(出典:ふらんす物語…
buńkyókú1, ぶんきょく, 分局
- 現代日葡辞典
- Uma sucursal [agência]. [A/反]Hońkyókú.