チュルギシュ(突騎施) チュルギシュ Türgäsh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 西突厥 (→突厥 ) 10部の東方咄陸5部の一つとして,イリ川上・中流域で遊牧していた部族。烏質勒 (うしつろく) が現れてその勢力を強め,703年頃その…
税制改正大綱 ぜいせいかいせいたいこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 経済・国際情勢の変化などにあわせ、日本の税金のあり方から課税対象、個々の税率変更などについて網羅的にまとめた方針。例年、与党と政府がそれぞ…
トルコ民族(トルコみんぞく) Türk
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- トルコ共和国のほか,ヨーロッパの一部,シベリア,中央アジアなどに住み,アルタイ語族に属する民族。前3世紀頃丁零(ていれい)の名で匈奴(きょうど)…
R.H. アッバース Raou Hamed Abbas
- 20世紀西洋人名事典
- 1939 - エジプトの文学研究者。 元・カイロ大学文学部教授。 カイロ大学文学部教授として、1968年、’73年、’74年に来日する。広島・長崎を訪問し、…
土地税制 とちぜいせい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土地政策をねらいとした税制のことであり、総合的な土地政策の一環として位置づけられている。したがって、税制上の土地対策は、その他の土地利用政…
ムゥタジラ派 むぅたじらは Mu‘tazila
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム神学の一派。ワーシル・イブン・アターとアムル・イブン・ウバイドを創始者とする。彼らは初め、ハサン・バスリーのサークルに属していたが…
シディベルアベス Sidi bel Abbès
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア北西部,オラン県の都市。オランの南約 60km。聖者シディ・ベル・アッバースの墳墓があるのが名称の由来。 1843年フランスの軍事基地と…
アッバード
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Cla̱udio Abbado(男)(Milano 1933‐;イタリアの指揮者)
直間比率【ちょっかんひりつ】
- 百科事典マイペディア
- 全税収に占める直接税と間接税の割合のこと。直接税である所得税や法人税は,所得が増加したり経済成長によって伸びる。間接税の比率が高いほうが景…
サーイブ Sā'ib, Mīrzā Muḥammad `Alī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1601. タブリーズ[没]1677. イスファハンペルシアの詩人。 17世紀ペルシア詩衰退時代の最大の詩人と評される。 1626年頃インドに行きムガル朝に…
トランプ政権の企業減税
- 共同通信ニュース用語解説
- 米企業の海外移転防止を目的とする法人税減税が柱。昨年12月に税制改革法が成立し、主要国で最高水準の35%だった法人税率は2018年から21%になった。…
バグダード Baghdād
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術イラク共和国の首都。同国中部,ティグリス川の河畔にあり,イラク平原のほぼ中央部に位置している。人口は約575万(2003)。名称の由来…
ケシュム[島] Qeshm
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペルシア湾口にあるイラン領の島。東西108km,南北10~35km,面積1336km2。人口2万9398(1966)。クラレンス海峡をはさんで北の対岸はバンダル・アッ…
あっばーしーや【アッバーシーヤ】
- 改訂新版 世界大百科事典
サーマッラー Sāmarrā'
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラク中央部,サラーフウッディーン県の県都。バグダード北北西約 110km,チグリス川沿岸に位置する。前5千年紀の遺跡が存在するが,町は3~7世紀の…
あっばーすえふぇんでぃー【アッバース・エフェンディー】
- 改訂新版 世界大百科事典
カルマト派 (カルマトは) Qarmaṭ
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラムのイスマーイール派の一分派。899年ごろ,同派の主流は,後のファーティマ朝カリフの家系をイマームと認めたが,サワードの同派の責任者ハム…
ハージブ ḥājib
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラム諸国で,一般民衆が支配者に近づかないよう入口を守り,認められた者のみを会わせる役目を果たす,ほぼ〈侍従〉と訳される官職。アラビア語…
仙石政俊 (せんごく-まさとし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1617-1674 江戸時代前期の大名。元和(げんな)3年7月9日生まれ。仙石忠政の長男。寛永5年信濃(しなの)(長野県)上田藩主仙石家2代となる。灌漑(かん…
ピー‐エル‐オー【PLO】[Palestine Liberation Organization]
- デジタル大辞泉
- 《Palestine Liberation Organization》パレスチナ解放機構。1964年、パレスチナ解放組織の統合機関として結成。1974年のアラブ首脳会議でパレスチナ…
ハマダーン Hamadān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イラン中央西部,ハマダーン州の州都。テヘランの南西約 280km,アルバンド山麓,標高 1877mに位置する。古代から開けたところで,アッシリア時代に…
たばこ税
- 共同通信ニュース用語解説
- たばこに課される税で国税と特別税、地方税からなる。主流の紙巻きたばこの販売本数は1996年度をピークに減少傾向にあるが、増税などによって税収は…
アブル・ハサン Abūal-Hasan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 17世紀初期のインド・ミニアチュールの画家。イラン・ミニアチュールの画家アッバーシーの子。ムガル帝国ジャハーンギール帝の寵愛を受け,ムガル絵…
サイード・パシャ さいーどぱしゃ Sa‘īd Pasha (1822―1863)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近代エジプト、ムハンマド・アリー朝第4代総督(在位1854~63)。王朝創立者ムハンマド・アリーの末子。1854年反動的な甥(おい)アッバースの後を継い…
ラシードゥッディーン Rashīd al-Dīn
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1249/50~1318イル・ハン国の政治家,歴史家。ハマダーン出身。アバガの典医となり,のちガザン,オルジェイトゥ両ハンの宰相。史上初のユーラシア…
ミルク milk [アラビア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラム法で,奴隷や土地に対する所有権を意味する語。その所有者をマーリクmālikという。歴史的には個人の私有地を指す用語として用いられることが…
ネストリウス派 (ネストリウスは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- エフェソス公会議(431)におけるネストリウス断罪に同意しなかったシリアのキリスト教徒が形成した教派。ペルシアを中心に,海路インド,陸路中央ア…
トルコ民族 トルコみんぞく Türk
- 旺文社世界史事典 三訂版
- テュルク諸語を使用する民族の呼称。現在,ユーラシア大陸諸地域に分布原住地には定説がないが,中国史では前2世紀丁零 (ていれい) の名で匈奴 (き…
ワッタース朝 ワッタースちょう Wattās
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北アフリカ,ベルベル人の一種族,ワッタース族 (バヌー・ワッタース) により樹立された王国 (1472~1549) 。首都はモロッコのフェス。マリーン朝の…
シェイフロトフォッラー‐モスク
- デジタル大辞泉
- 《Masjed-e Sheykh Lotf-ollāh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の東側…
イブン・ザイドゥーン Ibn Zaydūn, Abū al-Walīd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1003. コルドバ[没]1071. セビリアスペインのアラブ系詩人。コルドバのウマイヤ朝の滅亡後,スペイン各地を転々とし,最後はセビリアのアッバー…
ウマル2世 ウマルにせい `Umar ibn `Abd al-`Azīz
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]682/683. メジナ[没]720. アレッポ近郊ウマイヤ朝第8代のカリフ (在位 717~720) 。ウマイヤ朝の歴代カリフ中,イスラムの信仰に厚い唯一のカリ…
ぜいせい【税制】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the taxation system税制改革(a) tax reform [revision]税制調査会〔政府の〕the Tax Commission; the Select Committee on the Taxation System; th…
アイユーブ朝 (アイユーブちょう) Ayyūb
- 改訂新版 世界大百科事典
- エジプト・シリアを中心に,ジャジーラからイエメンを支配したスンナ派のイスラム王朝。1169-1250年。首都はカイロ。1169年ファーティマ朝の宰相とな…
ウラマー ‘ulamā’[アラビア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- イスラムの学者・宗教指導者層。単数形はアーリム`ālim。ウラマーとは,イルム`ilm(知識)をもつ人々を指す語であるが,ここではイルムとは知識一般…
社会保険料控除
- 会計用語キーワード辞典
- 確定申告者自身や配偶者や親族が負担することになっている健康保険料、厚生年金、国民健康保険料、介護保険法の規定による介護保険の保険料、国民年…
カロリング朝(カロリングちょう) Carolingian
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 751~911,987代々メロヴィング朝アウストラシア分王国の宮宰(きゅうさい)職を務めてきたピピン家が,751年のピピン3世(小ピピン)のときに王権を掌握…
バスラ ばすら Basra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラク南東部、バスラ州の州都。同国最大の貿易港湾都市。バスラとは「黒い小石」を意味し、正式にはアル・バスラAl-Basrahという。ペルシア(アラビ…
コム Qom
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クム Qumともいう。イラン中央北部,マルカジー州の都市。テヘラン南西約 130km,コム川の両岸にまたがり,カビール砂漠の周辺部に位置する。宗教都…
イスファハーンのマスジッドジャメ【イスファハーンのマスジッド-ジャメ】
- 世界遺産詳解
- 2012年に登録された世界遺産(文化遺産)。イラン南部の都市イスファハーンの中心部に位置するモスク。マスジッド・ジャメは、金曜日に礼拝を行うた…
相続税の増税
- 共同通信ニュース用語解説
- 遺産のうち課税対象にならない「基礎控除額」が引き下げられる一方、最高税率は現在の50%から55%に上がる。基礎控除額は「5千万円+1千万円×法定相続…
イブヌル・ムカッファー いぶぬるむかっふぁー Abd allāh ibn al-Muqaffā (722―757ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イラン系のアラビア語著述家。ゾロアスター教徒だった父ダーザワイフは、イスラム教徒のための収税人をしていて、アラブ役人に痛めつけられ、「手の…
青色申告 あおいろしんこく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- シャウプ勧告に基づく1950年(昭和25)の税制改正によって採用された所得税と法人税に関する申告納税制度。この制度による申告は青色の申告用紙を使…
ジャービル・ブン・ハイヤーン Jābir b.Ḥayyān 生没年:721ころ-815ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビアの錬金術師。ラテン名ゲーベルGeber。彼の父はホラーサーン地方でウマイヤ朝に謀反を企てたシーア派の薬種商で,それゆえに殺害されたといわ…
政府税調
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 租税制度に関する基本的事項を調査・審議する、内閣総理大臣の私的諮問機関。30人程度の学者と特別委員によって構成されている。財務省の影響下にあ…
フラグ (旭烈兀 ) Hülegü 生没年:1218-65
- 改訂新版 世界大百科事典
- イル・ハーン国初代のハーン。フレグとも。在位1260-65年。チンギス・ハーンの孫。13世紀の半ば,兄モンケ(憲宗)の命を受け,各王家から徴発した部…
加藤泰統 (かとう-やすむね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1689-1727 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)2年10月9日生まれ。加藤泰恒(やすつね)の次男。正徳(しょうとく)5年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)…
レーベントロウ Christian Ditlev Reventlov 生没年:1748-1827
- 改訂新版 世界大百科事典
- デンマークの政治家,大土地所有貴族(伯爵)。自領地で人道的見地から農民の啓蒙と地位向上,農業改革を図り,過酷な隷属を廃し,領地内に学校を開…
住民税均等割
- 知恵蔵
- 個人に対して、所得金額の大小を問わず均等の額によって課される住民税(道府県民税・市町村民税)。市町村の規模に応じて3000円から4000円であったの…
名東 孝二 ナトウ タカツグ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の経営・経済学者 九州保健福祉大学学長;日本大学名誉教授。 生年大正8(1919)年6月26日 没年平成14(2002)年1月8日 出生地福岡県 別名…