ABS洗剤【エービーエスせんざい】
- 百科事典マイペディア
- 合成洗剤の一つ。アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(略称ABS)が主成分。プロピレン4量体とベンゼンから得られるドデシルベンゼンをスルホン化…
リン酸エステル りんさんえすてる phosphate ester
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- リン酸とアルコールとのエステルの総称。リン酸H3PO4は三塩基酸であるので、モノアルキルエステル、ジアルキルエステル、トリアルキルエステルの3種…
アルキルベンゼンスルホンさん‐えん【アルキルベンゼンスルホン酸塩】
- デジタル大辞泉
- 《alkylbenzene sulfonate》アルキルベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して作る、陰イオン界面活性剤の一。合成洗剤の主成分で、硬水や酸に対しても安…
リカルド ボフィル Ricardo Bofill
- 20世紀西洋人名事典
- 1939 - 建築家。 ジュネーブ建築大学で学び、パリなどを中心に活動する。1960年タリエル・デ・アルキクトゥラを結成。代表作品に「パリオ・ガウデ…
フォンブラウン反応 フォンブラウンハンノウ von Braun reaction
- 化学辞典 第2版
- ブロモシアンを用いて第三級アミンをジアルキルシアナミドに変換する反応.生成するシアナミドを加水分解すると第二級アミンが得られる.フェニル基…
つかい‐あるき(つかひ‥)【使歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 命じられた用事のためにあちこちへ行くこと。また、その人。[初出の実例]「使歩行(ツカヒアル)きをする暇には近辺の私塾へ通学して」(出…
腸腺 ちょうせん intestinal gland
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小腸粘膜にある2種類の分泌腺。1つは十二指腸の近位部にある胃の幽門腺に似た十二指腸腺 (ブルンナー腺) で,アルカリ性の液を分泌して,胃酸による…
ポリウレタン樹脂系塗料
- リフォーム用語集
- ポリエステル・アルキド・アクリルなどを主剤とした塗料。塗膜が強じんで耐水性・耐薬品性・耐候性に優れ、光沢のある透明感のある仕上りが得られる…
イソシアン酸エステル イソシアンサンエステル isocyanic ester
- 化学辞典 第2版
- イソシアナートともいう.RN=C=O(Rは炭化水素基).シアン酸エステルにはn-シアン酸エステルROC≡Nとイソシアン酸エステルRN=C=Oの2種類が考えられるが…
レッペ反応 (レッペはんのう) Reppe reaction
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツの工業化学者W.J.レッペが1928年以来開発してきたもので,金属カルボニル触媒下におけるオレフィン,アルキン,アルコールなどと一酸化炭素と…
アルキダモス5世 アルキダモスごせい Archidamos V
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前227エウリュポン家から出た古代ギリシア,スパルタの王。前 241年兄弟のアギス4世を暗殺してメッセニアに逃亡。帰国後,暗殺された。
たんかすいそ‐き〔タンクワスイソ‐〕【炭化水素基】
- デジタル大辞泉
- 炭化水素から水素原子1個または2個以上を除いた残りの原子団の総称。メタンから誘導されるメチル基CH3-、エチレンから誘導されるビニル基CH2=CH-、ベ…
アルキメデスの原理
- ダイビング用語集
- ギリシャの数学者アルキメデスが発見した浮力の原理。「全体、または一部分が液体に漬かった物質はすべての物質が押しのけた分だけの液体の重さに等…
クロロエタン くろろえたん chloroethane
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハロアルカン(ハロゲン化アルキル)の一つ。常温・常圧でエーテル臭のある気体。塩化エチルともいう。圧縮すると液化し無色液体となる。工業的には…
ハロゲン化アルキル ハロゲンかアルキル alkyl halide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 脂肪族飽和炭化水素の水素原子1個をハロゲンで置換した化合物をいう。一般式は CnH2n+1X (Xはハロゲン) 。天然には存在せず,主として対応するアル…
アルキダモス1世 アルキダモスいっせい Archidamos I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エウリュポン家から出た古代ギリシア,スパルタの王。前7世紀初め頃に在位。治世は平和だったと伝えられる。
アルキダモス2世 アルキダモスにせい Archidamos II
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前427エウリュポン家から出た古代ギリシア,スパルタの王。在位前 469年頃~427年。前 464年の大地震のときに起ったメッセニアのヘロットの…
キンディー
- 百科事典マイペディア
- アラブの哲学者,科学者。ラテン名アルキンドゥスAlkindus。アラブの最初の哲学者といわれ,新プラトン主義の立場からアリストテレスを研究。数学,…
合成樹脂塗料 ごうせいじゅしとりょう synthetic resin paint
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 合成樹脂を主成分とした塗料。フェノール,尿素,メラミン,アルキド,ビニル,アクリルなどの樹脂が用いられる。これらの樹脂をアルコール,ベンゼ…
ザイツェフ則 (ザイツェフそく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 脱離反応によって生成するアルケンの構造を予測する経験則。セイチェフ則Saytzeff ruleともいう。1875年,ロシアのザイツェフA.M.Zaitsev(Saytzeff…
小峰 元 コミネ ハジメ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の推理作家 生年大正10(1921)年3月24日 没年平成6(1994)年5月22日 出生地兵庫県神戸市 本名広岡 澄夫(ヒロオカ スミオ) 学歴〔年〕大…
しのび‐あるき【忍び歩き】
- デジタル大辞泉
- 身分の高い人などが、他人に知られないように隠れて出歩くこと。微行。おしのび。しのびありき。
あるき‐まわ・る(‥まはる)【歩回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 あちこち歩く。ありきまわる。[初出の実例]「江湖田舎の方を随意にあるきまわったぞ」(出典:玉塵抄(1563)四)
グリニャール試薬 (グリニャールしやく) Grignard reagent
- 改訂新版 世界大百科事典
- RMgX(R=アルキル基,フェニル基などの有機原子団,X=Cl,Br,I)の化学式をもつ有機マグネシウム化合物でグリニャール反応に使われる試薬。F.A.V.…
あるき‐とお・す〔‐とほす〕【歩き通す】
- デジタル大辞泉
- [動サ五(四)]ある期間や区間を、最後まで歩く。「目的地まで―・す」
ながら‐あるき【×乍ら歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)何らかの動作をしながら歩くこと。特に携帯電話やスマートホンの画面を見ながら歩く、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴きながら歩くこと…
ひとり‐あるき【一人歩き/独り歩き】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 連れもなく、ただ一人だけで歩くこと。「深夜の―は危険だ」2 他人の助けを借りずに自力で歩くこと。「子供が―するようになる」3 自…
いなか‐あるき(ゐなか‥)【田舎歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 田舎をめぐり歩くこと。また、芸人や商人が、田舎をあちこち歩いてかせぐこと。いなかありき。[初出の実例]「此君田舎あるきのときはさほ…
ひろい‐あるき(ひろひ‥)【拾歩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を拾ってあちこちぶらぶら歩くこと。② 道の状態のいい所だけを選んで歩くこと。ぬかるみなどをよけて、歩きやすい所だけを踏んで歩く…
アルキメデスの原理 あるきめですのげんり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物体の一部または全部が流体(液体または気体)の中にあるとき、物体には、物体が押しのけた部分の流体の重さに等しい浮力が働くという原理。伝説に…
シラクサ(Siracusa)
- デジタル大辞泉
- イタリア、シチリア島南東部のイオニア海に臨む商工業・港湾都市。前8世紀にギリシャ人が植民市として建設し、繁栄。アルキメデスの生地。史跡が多い…
グリセロリン脂質 グリセロリンシシツ glycerophospholipid
- 化学辞典 第2版
- 生体膜の構成成分の一つ.グリセロリン酸を骨格としてもつリン脂質の総称.レシチン,ホスファチジルエタノールアミン,ホスファチジルグリセリン,…
ウィッティヒ反応 ウィッティヒはんのう Wittig reaction
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) ウィッティヒ転位ともいわれる。強い塩基性試薬の作用により,エーテル類がアルコールに転位する反応。 (2) ウィッティヒ試薬 (アルキリデンホ…
マギンティ夫人は死んだ
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家アガサ・クリスティのミステリー(1952)。原題《Mrs. McGinty's Dead,〈別〉Blood Will Tell》。動かしがたい証拠で死刑も確定した事件…
ウュルツ うゅるつ Charles Adolphe Wurtz (1817―1884)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの化学者。ストラスブール大学で医学を修めたのち、ドイツのリービヒの下で化学研究を行う。パリ大学教授(1853)、同学部長ののちソルボン…
フタルイミド フタルイミド phthalimide
- 化学辞典 第2版
- 1,2-benzenedicarboximide.C8H5NO2(147.13).無水フタル酸をアンモニアあるいは炭酸アンモニウムなどと加熱して,イミド化によってつくられる.また…
オゾニド オゾニド ozonide
- 化学辞典 第2版
- オゾン化物ともいう.アルケン類の二重結合に求電子種であるオゾンが付加した化合物.一般には,分解しやすい油状の液体で爆発性がある.水との反応…
あるき‐まわ・る〔‐まはる〕【歩き回る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]あちらこちら歩く。「室内を―・る」「山野を―・る」
アルキペンコ あるきぺんこ Alexander Porfirowiz Archipenko (1887―1964)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアのキエフ(現、ウクライナ領キーウ)に生まれアメリカに帰化した彫刻家。アーキペンコとも表記される。キエフとモスクワの美術学校で学んだの…
あるきるすいぎん【アルキル水銀】
- 改訂新版 世界大百科事典
あるきるにょうそ【アルキル尿素】
- 改訂新版 世界大百科事典
ZSM-5型ゼオライト ゼットエスエムゴガタゼオライト ZSM-5 type zeolite
- 化学辞典 第2版
- アメリカのMobil社で開発された代表的な合成ゼオライトの一種.ZSMはZeolite of Soconey Mobilの略称.化学組成は,Na3Al3Si93O192・mH2O(m ≦ 16)に代…
アルキリデン アルキリデン alkylidene
- 化学辞典 第2版
- アルカンの同一の炭素原子から2個の水素原子を取り除くことによって生じる二価の炭化水素基の一般名.遊離原子価が二重結合に組み込まれる場合も,別…
アルキロコス Archilochos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前7世紀のギリシアの詩人。前8世紀後半とする説もある。パロス島出身。貴族の父と女奴隷の母の私生児として出生,傭兵として各地を放浪。エウボイア…
アルキブージ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Francesca Archibuṣi(女)(Roma 1960‐;イタリアの映画監督.『カボチャ大王』Il grande coco̱mero)
葬儀を終えて
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家アガサ・クリスティのミステリー(1953)。原題《After the Funeral,〈別〉Funeral Are Fatal》。葬儀終了後「彼は殺されたんじゃなかっ…
ナイルに死す
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家アガサ・クリスティのミステリー(1937)。原題《Death on the Nile》。エジプトのナイル河をさかのぼる豪華客船で起こった連続殺人に名探…
アミド amide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) アンモニアまたはアミンの水素原子をアシル基で置換した形の化合物。 RCONH2 を第一アミド,(RCO)2NH を第二アミド,(RCO)3N を第三アミドという…
ノールキュン岬 のーるきゅんみさき Nordkyn
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ノルウェー北部、スカンジナビア半島からバレンツ海へ突出する小さな半島の先端部。北緯71度7分50秒に位置し、ヨーロッパ大陸における地続きの(島で…
カイセリ(Kayseri)
- デジタル大辞泉
- トルコ中央部の都市。エルジエス山の北麓に位置する。古代名マザカ。現名称は古代ローマ時代に皇帝ティベリウスが名付けたカエサレア(皇帝カエサル…