橘大郎女 (たちばなのおおいらつめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代,聖徳太子の妃。敏達(びだつ)天皇の孫。尾治(おはり)王の王女。白髪部(しらかべ)王,手島女王を生む。推古天皇30年(622)に没し…
鶴林寺 (かくりんじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 文化財兵庫県加古川市にある天台宗の寺。山号は刀田山(とださん)。〈刀田の太子〉と俗称され,揖保郡太子町の斑鳩寺(はんきゆうじ)の〈…
太子堂興野たいしどうごうや
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:豊栄市太子堂興野[現]豊栄市新井郷(にいごう)新井郷川左岸に位置し、東は土地亀(どちがめ)新田、南は高森(たかもり)新田。村内を兄…
胤じょう いんじょう Yin-reng; Yün-jêng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]康煕13(1674)[没]雍正2(1724)中国,清朝の康煕帝の次子。允じょうとも書く。生母はヘシェリ (赫舎里) 氏仁皇后。皇后が胤じょうを産んですぐ死ん…
二上山
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府南河内郡太子町)「大阪みどりの百選」指定の観光名所。
しゅん‐ぼう(‥バウ)【春坊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春宮坊(とうぐうぼう)の唐名。〔晉書‐愍懐太子伝論〕
小野妹子の墓
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府南河内郡太子町)「大阪みどりの百選」指定の観光名所。
こうぞく‐き(クヮウゾク‥)【皇族旗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海軍旗章の一つ。三后、皇太子、皇太子妃以外の皇族が、艦船に来乗の時、または軍隊の司令権をもつ海軍官庁に来臨の時、大檣または旗竿に…
十七条憲法【じゅうしちじょうけんぽう】
- 百科事典マイペディア
- 《日本書紀》では604年,聖徳太子の作と伝える。法典というより道徳律で,和を尊び,仏教を敬い,詔(みことのり)を承(う)けて謹(つつし)むなど,豪族…
山神社さんぎじんじや
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:和賀郡江釣子村鳩岡崎村山神社[現]江釣子村鳩岡崎堂前(どうまえ)に鎮座。祭神大山津見命。ほかに太子立像を合祀する。明治初年までは太…
monseigneur
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- ((複))messeigneurs [男]殿下,猊下(げいか);閣下;〚史〛(ルイ14世以降の)王太子殿下.
ちょ‐い(‥ヰ)【儲位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇太子の地位。太子の地位。[初出の実例]「在二儲位一三十四年」(出典:国史略(1826)一)[その他の文献]〔新唐書‐鬱林王恪伝〕
し‐いん【指引】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 指導すること。導くこと。[初出の実例]「日羅遣レ人指引。太子驚去」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)「嗒山丈御油断なく御情に被レ入…
秦致貞 (はたの-むねさだ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期の画家。摂津大波郷(おおなみのごう)(兵庫県)の人。延久元年(1069)法隆寺東院絵殿の「聖徳太子絵伝」(国宝,東京国立博物館蔵)をえ…
竹内街道
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府南河内郡太子町)「歴史の道百選」指定の観光名所。
維摩経義疏 ゆいまきょうぎしょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子著。5巻。推古 20 (612) ~21年成立と伝えられる。鳩摩羅什訳『維摩詰所説経』を注釈した書。「三経義疏」の一つで日本仏教の出発点として意…
竹内街道(町道大道線ほか)
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府南河内郡太子町)「大阪のみち99選」指定の観光名所。
しょうりょう‐いん(シャウリャウヰン)【聖霊院】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある法隆寺の塔頭(たっちゅう)の一つ。国宝。天仁二年(一一〇九)の創建と伝えられ、弘安七年(一二八四)に…
啓 けい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 公式令(くしきりょう)に規定された文書の一様式。皇太子および三后(さんこう)(皇后、皇太后、太皇太后)に上申するとき用いる文書。諸役所、私人が…
ひつぎ【日嗣】 の=御子((みこ))[=君((きみ))・宮((みや))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 皇位を継承する御子の意で、皇太子を敬っていう語。[初出の実例]「我、太子(ヒツキノミコ)を殺して遂に、帝位(あまつひつき)登(し)らむ」(出典:日本…
宮中喪 きゅうちゅうも
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇太子,皇太孫,皇太子妃,その他の皇族の死去に際して宮中で行われた喪。服喪期間は,その続柄によって1年,150日,90日,30日,5日以内,3日など…
Kron=prinz
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [男]皇太子.
戸田太子堂 とだたいしどう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →鶴林寺
那富山墓なほやまのはか
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市佐保・佐紀地区法蓮村那富山墓[現]奈良市法蓮町字大黒ヶ芝元正天皇陵の南、ドリームランドの東にあり、「大和志」には「在佐保山西…
ポルトープランス Port-au-Prince
- 日中辞典 第3版
- 〈地名〉[ハイチ]太子港Tàizǐgǎng.
ルイ・アントワーヌ・ド・ブルボン アングレーム(公爵)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1775年8月6日フランスの最後の王太子1844年没
ごう‐やく(ガフ‥)【合薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 数種の薬剤を調合した薬。あわせぐすり。[初出の実例]「天皇賜二薬千余種一。太子合薬而施二諸病人一」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)…
ずい‐ぶつ【瑞物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰陽道などで、吉祥のしるしとなるもの。麒麟・鳳凰の類。[初出の実例]「太子謂二左右一曰。禍始二于此一。夫人魚者瑞物也。今無二飛免一…
プリンス・オヴ・ウェールズ Prince of Wales
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- イギリス皇太子の称号。1301年ウェールズ征服の際,エドワード1世が従来あったこの称号を皇太子に授けたのが最初とされ,15世紀以降正式に慣例となっ…
磯長 (しなが)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現在の大阪府南河内郡太子町の一部の歴史地名。科長とも記す。古代において科長郷の名がみえ,河内国石川郡に属した。この付近には敏達・用明・推古…
兵庫大学[私立] ひょうごだいがく Hyogo University
- 大学事典
- 学校法人睦学園により1995年(平成7)経済情報学部のみの単科大学として開学。東播磨地域唯一の高等教育機関である。学校法人睦学園は,1921年(大正…
穴穂部間人皇女
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:推古29.12.21(622.2.7) 生年:生年不詳 欽明天皇と蘇我小姉君との皇女。用明天皇の皇后。聖徳太子の母。泥部穴穂部皇女,穴太部間人王,孔部間人…
後一条天皇 ごいちじょうてんのう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1008.9.11~36.4.17在位1016.1.29~36.4.17一条天皇の第2皇子。名は敦成(あつひら)。母は藤原道長の女上東門院彰子。1011年(寛弘8)三条天皇の皇太子…
しらとりの郷・羽曳野
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府羽曳野市にある道の駅。主要地方道美原太子線に沿う。
沙宅紹明 (さたくしょうめい) 生没年:?-673(天武2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 百済滅亡時に日本へ亡命したもと百済貴族。官位は佐平。沙宅は沙吒,紹明は昭明とも書く。百済の柰祇城主大佐平砂宅智積(ちしやく),大佐平砂宅千…
ちょ‐こう(‥クヮウ)【儲皇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子の世継。皇継。皇太子。皇儲。[初出の実例]「皇太子敦明請レ退二儲皇一」(出典:日本紀略‐寛仁元年(1017)八月九日)[その他の文献]…
せい‐きゅう【青宮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「青」は東・春の意 ) 皇太子の住む宮殿。また、皇太子。東宮。青闈(せいい)。せいぐう。[初出の実例]「春宮権亮道雅、候二青宮一」(出…
こうたいしげんぷく【皇太子元服】
- 改訂新版 世界大百科事典
しん‐よ【宸輿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天子乗用のこし。〔布令必用新撰字引(1869)〕 〔王維‐故太子太師徐公挽歌〕
【私親】ししん
- 普及版 字通
- 自分の親族。〔漢書、定陶共王康伝〕、子無し。(め)し入れて皇太子と爲す。上(しやう)、太子を以て大宗の後を奉ぜしめ、私親をることを得ざらしむ。…
さんりょう‐し【山陵使】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇室の大礼や大事件などを山陵②に告げるため、とくに皇室から遣わされる使者。天皇が皇位につく即位の礼や、正式に皇太子をきめる立太子…
けい‐か【荊軻】
- デジタル大辞泉
- [?~前227]中国、戦国時代の刺客。衛の人。燕えんの太子丹の依頼で、秦王政(始皇帝)を刺そうとして失敗、殺された。太子との別れに、易水えきす…
柳公権【りゅうこうけん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,唐代の政治家,書家。字は誠懸。陝西省の人。官は翰林侍書から太子太保に至り,没後太子大師を贈られた。楷書をよくし,顔真卿を学んだうえに…
本龍寺ほんりゆうじ
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡郡赤泊村莚場村本龍寺[現]赤泊村莚場 向太子通称大莚場(おおむしろば)集落の西端向太子(むきたし)にあり、海に面して建つ。真宗大…
橘寺 たちばなでら
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺聖徳太子の建立と伝えられる。近年の発掘調査で,その塔址から若草伽藍 (がらん) と同系統の中心礎石が発見さ…
げん‐し【元子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇太子。太子。[初出の実例]「適庶子元子胄子等もなければ、勿論定りたる学生学士と申す者無之候」(出典:大小学校建議(1869)〈加藤有…
ゆう‐おう〔イウワウ〕【幽王】
- デジタル大辞泉
- [?~前771]中国、周王朝第12代の王。在位、前782~前771。姓名は姫涅きでつ。寵妃褒姒ほうじへの愛におぼれて申皇后と太子を廃し、褒姒を正后、そ…
勝鬘経義疏 しょうまんぎょうぎしょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子の著作。1巻。推古 19 (611) 年著との説がある。聖徳太子は,これを含めて『維摩経義疏』『法華経義疏』のいわゆる『三経義疏』を著わしたが…
秦致貞 はたのちてい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 平安時代,摂津国の画家。延久1 (1069) 年,法隆寺絵殿 (えどの) の『聖徳太子絵伝』 (東京国立博物館) を描いた。 14世紀の記録には「致真」とある…
殿下 でんか
- 日中辞典 第3版
- 1〔殿堂の下〕殿堂下diàntáng xià.2〔尊称〕殿下diànxià.皇太子~殿下|皇太子殿下.