てん‐だい【×椽大】
- デジタル大辞泉
- たるきほどの大きさ。
やまと‐ぶみ【大‐和文】
- デジタル大辞泉
- 日本語で書かれた文。和文。「日本書紀」の異称。〈運歩色葉〉
おおい‐ぐさ〔おほゐ‐〕【大×藺草】
- デジタル大辞泉
- フトイの古名。「上野かみつけの伊奈良の沼の―よそに見しよは今こそまされ」〈万・三四一七〉
おお‐いちばん〔おほ‐〕【大一番】
- デジタル大辞泉
- 1 相撲などで、優勝を左右するような大事な取組・試合。2 同類の中でいちばん大形であること。「―の丸髷まるまげ姿を見ると」〈荷風・雪解〉
おお‐おば〔おほ‐〕【大祖=母】
- デジタル大辞泉
- 祖父母の母。曽祖母そうそぼ。ひいばあさん。〈和名抄〉⇔大祖父おおおおじ。
おおかがみ〔おほかがみ〕【大鏡】
- デジタル大辞泉
- 平安後期の歴史物語。3巻本・6巻本・8巻本がある。著者未詳。白河院院政期の前後に成立か。大宅世継おおやけよつぎ・夏山繁樹という二老人の昔語りに…
おおがね‐もち〔おほがね‐〕【大金持(ち)】
- デジタル大辞泉
- 財産家。富豪。
おお‐きさい〔おほ‐〕【大▽后】
- デジタル大辞泉
- 「おおきさき」の音変化。「―の、尚侍ないしのかみを参らせ奉り給ひて」〈源・若菜上〉
おお‐ぐけ〔おほ‐〕【大×絎】
- デジタル大辞泉
- くけ針の大きなもの。縫い目を粗くくけるのに用いる。
おお‐ごま〔おほ‐〕【大駒】
- デジタル大辞泉
- 将棋で、飛車と角行のこと。→小駒
おお‐じかけ〔おほ‐〕【大仕掛(け)】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]仕掛けや仕組みが大きいこと。また、そのさま。大がかり。大規模。「大仕掛けな実験設備」[類語]大きい・大きな・大いなる・でかい・で…
おお‐しけ〔おほ‐〕【大▽時化】
- デジタル大辞泉
- 暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。
おお‐しまだ〔おほ‐〕【大島田】
- デジタル大辞泉
- 島田髷まげを大きく結い上げたもの。
おお‐じょいん〔おほジヨヰン〕【大書院】
- デジタル大辞泉
- 《「おおしょいん」とも》付書院(書院床)をつけた表座敷。武家では客間とした。
おお‐ばか〔おほ‐〕【大馬鹿】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]ひどく愚かなこと。また、そのさまや、そういう人。「思慮のない大馬鹿な所業」
おお‐はじ〔おほはぢ〕【大恥】
- デジタル大辞泉
- ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で大恥をかかされる」
おお‐みだし〔おほ‐〕【大見出し】
- デジタル大辞泉
- 1 新聞・雑誌などで、目立つように大きな活字を用いた見出し。⇔小見出し。2 文章全体を総括した見出し。[類語]見出し・小見出し・ヘディング・親見…
おお‐もじ〔おほ‐〕【大文字】
- デジタル大辞泉
- 1 欧文の文字で、文の初め、または固有名詞の最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字こもじ。2 基準のも…
おお‐もとゆい〔おほもとゆひ〕【大元結】
- デジタル大辞泉
- ⇒入れ元結もとゆい
おお‐らく〔おほ‐〕【大楽】
- デジタル大辞泉
- 本拠地だけでなく地方での公演も含め、その演目の公演の最終日。大千秋楽。
ががんぼ【大=蚊】
- デジタル大辞泉
- 《「蚊ヶ母かがんぼ」の意から転じた語》双翅そうし目ガガンボ科の昆虫の総称。蚊に似るが大形で、脚が長い。翅はねの開張が8センチもあるミカドガガ…
かく‐だい〔クワク‐〕【郭大/×廓大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動](スル)1 広くて大きいこと。また、そのさま。「アリアン種族の頭蓋―にして、前額の秀出せるは」〈雪嶺・真善美日本人〉2 「拡大」に同…
だい‐はんにゃ【大般若】
- デジタル大辞泉
- 「大般若経」の略。狂言。和泉いずみ流。信者の家で、神楽をあげにきた神子みこと祈祷きとうをしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き…
だい‐ピット【大ピット】
- デジタル大辞泉
- ⇒ピット
たい‐へい【大弊】
- デジタル大辞泉
- はなはだしい弊害。
だい‐べん【大弁/大×辯】
- デジタル大辞泉
- すぐれた弁舌。能弁。
たい‐ろく【大×禄】
- デジタル大辞泉
- 多くの禄高。高禄。⇔小禄。
たゆう‐ご〔タイフ‐〕【▽大▽夫子】
- デジタル大辞泉
- 将来、立女形たておやまとなるべき素質のある歌舞伎の年少俳優。たゆうこ。「容貌かたちも人にすぐれて―にもなるべきものと思ひしに」〈浮・胸算用・…
だいそうげん〔ダイサウゲン〕【大草原】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Prairie》クーパーの歴史小説。1827年発表。全5部からなる連作小説「革脚絆かわきゃはん物語」の第3部。
大粛清 だいしゅくせい Great Purge; purge trials
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1930年代後半,ソビエト連邦で行なわれた 3回の見せしめ裁判と,一連の非公開裁判。粛清裁判,トロツキスト裁判とも呼ばれる。著名な古参ボルシェビ…
たいこう【大閤】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいこく【大斛】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいさいいん【大斎院】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいし【大史】
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だいしゃ【大車】
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だいじんばぶうぇ【大ジンバブウェ】
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だいせいどう【大聖堂】
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だいせんりゃく【大戦略】
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だいちょう【大帳】
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だいついせき【《大追跡》】
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だいてんかん【《大転換》】
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だいほうかん【大法官】
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だいまんだら【大曼荼羅】
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だいもくろく【《大目録》】
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だいりょう【大両】
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たいろう【大楼】
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たーくー【大沽】
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大憲章 (だいけんしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →マグナ・カルタ
大楼 (たいろう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →牢屋
大庄屋 おおじょうや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の最上位の村役人。通常は、村役人の支配する村を十数か村から数十か村統轄する者をいい、その支配の範囲は、村高にして7000~8000石から1万…