さんりん‐そう(‥サウ)【三輪草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道・本州中北部の山地の林下に生える。高さ一五~三〇センチメートルになり、全体に粗毛が生える。根生葉は長…
さんろく‐きょうてい(‥ケフテイ)【三六協定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 労働基準法三六条に基づくところから ) 「じかんがいきょうてい(時間外協定)」の俗称。
さんろく‐ばん【三六判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 書物の型の名称。ふつう、縦約一八センチメートル(六寸)、横約九センチメートル(三寸)。四六判全紙を四〇または四四折りにした大きさ…
だいさん‐かくめい【第三革命】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国の第一革命(辛亥革命)・第二革命に続く革命運動。一九一五~一六年、袁世凱の帝政運動に反対して各地で挙兵。第二革命後、大総統に就任した袁…
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 対立する二大勢力の間にあって、中間的な立場をとる政治勢力。一九四七年、フランスのレオンブルムが組閣にあたり、社会党・人民共和派・…
だいさん‐セクター【第三セクター】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( セクターは[英語] sector ) 国・地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資による事業体。多く、地域開発、都…
つぶ‐さんもん【粒三文】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「つぶ」は小銭の意 ) 銭三文。わずかな銭。はしたがね。[初出の実例]「打みしゃいでも、つぶ三文ないはしっている」(出典:浄瑠璃・長…
おく‐さんきち【晩三吉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ナシの一品種。新潟県原産で、貯蔵梨として有名。果実は蒂(へた)のあるゆがんだ尖(せん)円形で、果皮は黄褐色。果肉は白色で柔らかく、品…
おぜき‐さんえい【小関三英】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の医者、蘭学者。名は好義。出羽の人。幕府天文台の和解御用(翻訳係)となる。高野長英、渡辺崋山らと親交を結び、蛮社の獄の際、自殺。訳…
吉田 顕三 ヨシダ ケンゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(中正倶楽部),大阪府立病院長 生年月日嘉永1年4月8日(1848年) 出身地広島県山県郡 経歴漢籍を修め、大阪で医学を学び、京都で西周の塾…
竹内 理三 (たけうち りぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1907年12月20日昭和時代;平成時代の日本史学者。東京大学教授;九州大学教授1997年没
三石 巌 (みついし いわお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1901年12月29日児童文学者1997年没
日本三戒壇
- 事典・日本の観光資源
- 天下三戒壇ともいう。戒壇とは僧侶に戒律を授けるための式場で、唐の僧・鑑真が来朝した後、聖武天皇の命によって設置された。[観光資源] 下野薬師寺…
日本三大神宮
- 事典・日本の観光資源
- 神宮とは皇室とつながりの深い神社である。天照大神と豊受大神を祭神とする伊勢神宮は別格とされ、正式名称は単に「神宮」。熱田神宮は熱田大神を、…
日本三薬湯
- 事典・日本の観光資源
- 有馬温泉は環境省が指定する療養泉の9成分のうち7成分を含む。草津温泉は有数の酸性泉で自然湧出量日本一。松之山温泉はホウ酸の含有量が豊富。[観光…
黒山三滝
- 事典・日本の観光資源
- (埼玉県入間郡越生町)「荒川をめぐる旅100選」指定の観光名所。
水口 宏三 ミナクチ コウゾウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書参院議員(社会党),全農林委員長 生年月日大正3年7月21日 出生地東京・本郷 学歴東京帝国大学農学部〔昭和14年〕卒 経歴昭和14年農林省に入り、1…
三輪 市太郎 ミワ イチタロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(政友会) 生年月日慶応3年4月(1867年) 出生地尾張国(愛知県) 経歴明治17年より土木事業を経営、愛知開墾(株)社長となり、ほかに日光川…
三輪 信次郎 ミワ シンジロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(中正会) 生年月日嘉永7年4月(1854年) 出身地東京 学歴慶応義塾 経歴大蔵属を経て、明治36年3月東京市より衆院議員初当選。以後、連続3…
三瓶 孝子 (さんぺい こうこ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1903年1月30日昭和時代の経済史学者。日本労働科学研究所研究員1978年没
三社祭
- 事典・日本の観光資源
- (東京都台東区)「台東区思い出の景観30選」指定の観光名所。
米三本店
- 事典・日本の観光資源
- (富山県富山市)「富山の建築百選」指定の観光名所。
三波 春夫 (みなみ はるお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1923年7月19日昭和時代;平成時代の歌手2001年没
三ヶ所神社
- 事典 日本の地域遺産
- (宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所地区宮の原)「宮崎観光遺産」指定の地域遺産。創建は900(昌泰3)年後半頃。天孫降臨の地とされる二上山に奥宮がある。1…
三酸化セレン サンサンカセレン selenium trioxide
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]酸化セレンの【Ⅱ】
三酸化タングステン サンサンカタングステン tungsten trioxide
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]酸化タングステンの【Ⅱ】
三塩化窒素 サンエンカチッソ nitrogen trioxide
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]塩化窒素
れいかん‐さんと【冷汗三斗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 恐ろしかったり、はずかしかったりして、ひどくひやあせをかくこと。ひやあせが三斗も出るかと思うほどのはずかしい思いをすること。[初…
りょうさん‐ねん(リャウサン‥)【両三年】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二、三年。二、三年の間。[初出の実例]「大略調二束帯一具一、両三年之間。節会公政之庭着用歟」(出典:江談抄(1111頃)二)
一刀三礼
- 四字熟語を知る辞典
- 仏像を彫刻するとき、信仰の心をこめて、ひと刻みするたびに三度礼拝すること。転じて、仏像を彫刻する態度が敬けい虔けんであること。 [使用例] 「…
三段論法
- 四字熟語を知る辞典
- 二つの前提命題から一つの結論命題を導く論理的推理をいう。たとえば、「すべての人間は動物である」「A氏は人間である」「故にA氏は動物である」と…
三百代言
- 四字熟語を知る辞典
- 相手を巧みに言いくるめる弁舌。またそれを用いる者。また、弁護士をののしっていう語。 [使用例] しかし、手まわしよく鳴門市会から資料をとりよせ…
舌先三寸
- 四字熟語を知る辞典
- 心がこもらず、口先だけであること。また、そのことば。 [使用例] 罠わなにかけたつもりで、逆に罠にかかり、そのまま病死してしまった、哀れな絵葉…
冷水三斗
- 四字熟語を知る辞典
- 冷たい水を大量に浴びせかけられること。ひどい仕打ちを受けることをいう。 [使用例] 青天霹靂の肝癪玉を打つけられ冷水三斗の痛罵を浴びせられて[…
御三卿 ごさんきょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,徳川氏の一族で,田安・一橋・清水の3家をいう8代将軍徳川吉宗が子宗武・宗尹 (むねただ) に田安・一橋家を,9代将軍家重が子重好に清水…
三夷教 さんいきょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 唐代に行われた3つの外来宗教祆 (けん) 教(ゾロアスター教)・景教(ネストリウス派キリスト教)・摩尼 (まに) (マニ)教をいう。
三国協商 さんごくきょうしょう Triple Entente
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 第一次世界大戦前および大戦中のイギリス・フランス・ロシアの対ドイツ外交軍事体制1891年露仏同盟,1904年英仏協商,'07年英露協商で成立。条文はな…
第三帝国 だいさんていこく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ ドイツ帝国
ま‐さんぎん【麻三斤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 衣一着分の麻糸が採れる麻の実の量。唐代の禅僧洞山守初が「仏とは何か」と問う僧にこの語をもって答えたことで知られる。禅宗の有名な公…
み‐くにち【三九日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 九月中で九のつく三か日、すなわち九日、一九日、二九日。いずれも節日とし、九日を初九日、一九日を中九日、二九日を乙九日(おとくにち)…
みっか‐くりや【三日厨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =みかぐり(三日厨)
みっか‐ばしか【三日麻疹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 風疹ウイルスの呼吸器感染によって起こる発疹性感染症。三八~三九度の発熱が三日ぐらいつづく。顔面、頸部から全身に、バラ色の発疹がで…
みつぐみ‐さかずき(‥さかづき)【三組杯・三組盃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大中小の杯を三つ重ね一組としたもの。結婚などの儀式に用いる。三組の杯。みつぐみ。みつさかずき。[初出の実例]「此主(あるじ)を初会と…
みつめ‐こぞう【三目小僧】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目が三つあるという妖怪。[初出の実例]「一つ目小僧や三つ目小僧の顔を」(出典:銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前)
みつわ‐まげ【三輪髷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 三輪髷〈吾妻余波〉〘 名詞 〙 江戸末期に行なわれた女の髪型の一つ。髻(もとどり)の末を三つに分け、二つを左右で輪の形に束ね、他の一つを中央で結…
みます‐ごうし(‥ガウシ)【三升格子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三枡を集めたような柄の格子縞。団十郎格子。三升縞。三升。三筋格子。[初出の実例]「鎌輪奴が引込んだら、三升格子が出るやつさ」(出典…
みわ‐みょうじん(‥ミャウジン)【三輪明神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良県桜井市三輪にある大神(おおみわ)神社の俗称。
むね‐さんずん【胸三寸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 胸の中。また、その考え。[初出の実例]「其処らに懸念し給ふな、諸事下僕(やつがれ)が胸三寸ッ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三)
三千歳 (通称) みちとせ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題天衣紛上野初花 など初演明治14.3(東京・新富座)
三世道成寺 さんぜ どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者宮崎伝吉初演元禄14.7(江戸・森田座)